昨日は大雪による県道の通行止めと10時間近くに及ぶ停電で枚方への移動ができませんでした。今日は青空も広がっているので針畑筋の雪景色を眺めながら移動しました。
古屋の雪原と山の風景
綺麗に雪が着いている家は人が住んでいない家です。
雪が張り着いて綺麗な杉林ですが、ところどころで杉が折れて電線にぶら下がったりしています。停電対策として道脇の樹木もかなり切ったはずなのですが、それでも停電が発生してしまいます。
Ｒ３６７まで出ると雪は少し残っていますが、走行には支障がない程度でした。
大雪から一転して早朝は青空が広がっていました。
-6℃まで冷え込んでいましたが、日が昇り始める頃の景色を1時間ほどデジカメ散歩してきました。
針畑でも貴重な茅葺民家
朝日があたり始めました。
美しいシルエットですね
我が家の西の山に日が当たってきました。
これぞ生杉の雪景色ですね！
でも指先が冷たい！
昨夕殻の新雪が50cm余り積り、やっと生杉らしい雪景色になりました。
Ｒ３６７は規制していないようですが、梅ノ木から針畑へ向かう県道は通行止めになっているようです。湿った雪で樹木への着雪が多いためか、６時前から国道沿いと針畑筋の集落はほぼ停電になっているようです。
雪はまだまだ降り続いており、どこまで積もるのか。
我が家は停電になっても、薪ストーブで暖は取れるし、ＬＰＧ調理も問題なく（給湯は不可）、水道も水位差で給水しているので止まることはありませんので本でも読みながら過ごしましょう。
しかしながら停電すると暖房が十分にできない家庭も多いので心配です。
午後雪かきをしていた15時前にやっと停電が復旧しました。災害対策として電線周りの木をかなり切ったりしているのですが。それでも起こりますね。
昨夜21時中牧で101cmまで行きましたが、今朝7時で95cm、-10.7℃と放射冷却で冷え込みました。昨日から低温が続いているので凍結被害も結構出ているのではないかと。ツララも60-70cm位まで育っていました。
今回の寒波、生杉辺りでは「10年に一度の・・・」ではなく毎年ありそうな程度の雪でしたが、確かに湖東や湖南まで広い範囲で雪を降らせ県南の新名神では車が長時間閉じ込められ大変な事になりました。一方で豪雪地帯の湖北（保坂、マキノ、余呉、長浜）や米原方面は極端に雪が少なかったようです。
これは今回の寒波が北風寄りで湖北方面に大雪を降らせる西風にはならなかったからでしょう。地域的にはそんなに離れていませんが、ちょっとした風向きや地形の違いでこんなにも違うものかと改めて感じます。
生杉の雪景色は本当に綺麗です。
「10年に一度の寒波？」
昨日日中は時折雪が舞う程度でしたが、16時頃から一転して北からの寒気が入り、ぐっと気温も下がって来ました。16時-1℃→18時-5℃。
夕方から積もり始めた雪は今朝6時で中牧（75cm、-6.7℃）、古屋（53cm）となっており30cm余りの新雪でした。針畑では大雪というほどの雪ではありませんが、雪の状態が粉雪状で雪嵩を増すような雪ではなかったからかもしれません。
あさ玄関の戸をあじぇると20,30cmの雪が入り口をふさいでいました。
風も強く地吹雪状態で、屋根や車に積もる雪も少なく樹木にもあまり着いていません。
夕方雪の勢いが収まったところで玄関前やガレージ前の除雪を。今年譲ってもらった除雪機が活躍しています。
今夜も降りそうなのでどのくらいまで積もりますかね。
