生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

雪、タヌキ

2024-02-27 08:00:19 | 日記
もう雪は終わったのかなと思っていましたが、弱い寒気のために26日夕方から積もり始めた雪が27日朝には5cmほどになっていました。

日中も気温は0℃前後を推移し、道路の雪も解けていませんでした。


3月の初めにかけても少し寒気が入るようですが、まあ大した雪にはならないでしょう。

我が家の玄関前にタヌキが来ていました。軒下に放置していたヤマナシを誰かがかじっていましたが、犯人はこのタヌキのようです。それにしても痩せていますね。冬の間は餌が少ないのでしょう。

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けん玉検定にチャレンジ!

2024-02-25 09:40:06 | 日記
けん玉検定にチャレンジ!
昨年1月に始めたけん玉。中だるみはありましたが、枚方の御殿山美術センターの「けん玉で遊ぼう」に参加し「けん玉検定」に挑戦してきました。
10級からスタートし、課題ごとに10回の試技で課題を指定回数クリヤーすると次の級へ進む形です。


結果は「飛行機」を3回クリヤーし、5級合格でした。練習も現状はこの段階までなので、一応目標クリヤーです。
歳がいくと思うように体が動きませんが、今後も一つずつ技を習得し上の級を目指します。今回は子供たちが多く、あとは年配の方と親子連れが1組でしたが、ゲーム的な遊びも交え楽しく過ごすことができました
けん玉は膝の屈伸が基本なので意外と運動になり、色々考えながらやるので認知症防止にもなりそう。




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山門水源の森視察

2024-02-24 11:23:00 | 日記
2月24日、タネプロメンバーとして奥びわ湖の山門水源へ視察に行ってきました。一度ササユリを見に行ったことがあるのですが、改めてタネプロの視点から色々伺うことができて大変勉強になりました。

広大な森(60ha以上)を健全な状態に保つことは容易ではありませんが、多数のボランティアの方々の協力により多様な動植物が共存できる森を維持されていることがよくわかりました。

いろんな希少植物なども保護されていますが、「天然更新」の実験も実施されています。50年ほど放置された山を一度伐採し、保護ネット有無の2か所に区画分けし、その後の更新状況を追跡されています。ネット保護された区画は落葉樹がたくさん生えており、ネットのない区画は鹿の食べない常緑樹が茂っているのが一目瞭然です。
炭焼きなどによる人工的な管理林の場合カラスザンショウやアカメガシワなどは撤去していくのでしょうが、あえて残してどうなるか観察しているとのことでした。

湿原も自然な状況で維持し、多様で貴重な動植物の生息が可能になっているとのこと。

タネプロとしても大変参考になる活動をされており、新芽が出るころに改めて森全体の様子を見せて頂くことで帰ってきました。

沢筋ではちょうど北山オウレンの可憐な花があちこちに咲いていました。

帰りの途中、今津の「ザゼンソウ群落」にも立ち寄りました。



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西小のふるさと感謝祭など

2024-02-17 11:20:45 | 日記
2月17日、地域の皆さんも大変楽しみにしている西小のふるさと感謝祭。最初の校長先生の挨拶、今日のテーマは感謝の気持ちを込めて「ありがとうございます」です。

会場の後ろには例の「大谷さんのグローブ」が3個並んでいました。ちょっと触ってみましたが、やはり大人には小さいかなと。それにしても児童4人にグローブ3個なので幸せな子供たちです。

最初は恒例の「西小日記」、1年間の出来事をディスプレーを使って面白おかしく説明してくれます。
その後「個人発表」はクイズや間違い探し、手品があったり、最後は6年生Tさんのリードで皆の手拍子で盛り上がりました。

次は太鼓演奏、こちらも見るたびに子供たちの上達を実感します。卒業まじかの6年生二人は腰が据わって他の二人をリードしながら見事な演奏です。二人が低学年の頃を思い返すと本当に成長したなと。

最後に「三流亭志ば落さん」の落語「動物園」、繁昌亭でも若手の演題としてよく耳にする内容ですが、素人ながら30年以上のキャリアなので皆さん大笑いでうけていました。
子供たちのタブレットやディスプレーを自在に使っての発表に笑ったり感動したりと楽しい時間でした。随所に「ありがとうございます」を織り込みながら、地元のお年寄りたちも満足された様子でした。
来年度は児童が二人になるのでちょっと心配ですが、小人数校でこそののびのびした小学校であってほしいと思います。

午後からは雪がかなり解けてきたのでタネプロのネットを上げました。

バイクもしばらく動かしていないのでエンジンを始動させアイドリングしました。


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竹ざる完成

2024-02-16 11:17:06 | 日記
2月16日、里山実験室Hare Moriの課題竹ざるが完成しました。
月2回、1-4月の講座なので1作品で終わりかなと思っていたのですが、2作品仕上げるとのこと。結果として家での課題もたくさんあります。
15日の竹クラスでざる面のカットからざるに組んでいく工程を教えてもらいました。

今日も生杉で昼前から二人で最後の組み上げに取り掛かりましたがなかなかうまくいかず、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら5時間ほどかかってやっと2個のざるをくみ上げました。
片方はざる面を切りすぎて平ざるになったり、形が真円でなかったりといろいろ反省点はありますが、何とか完成にこぎつけたことを喜ぶべきかと・・・

さあ次は四ツ目かごに挑戦です。

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