千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

教室風景とクリスマスに向けて

2017-11-06 08:46:49 | レザー教室
11月に入ってから少し肌寒く感じます。
室内と室外の温度差の違いで風邪を引きそうな
危険な感じですが、、、、
気をつけましょうね!



生徒Yさんが大きなトートバッグを仕上げてくれました

Σ( ̄ロ ̄lll) ボケてしまいました。。。
このバッグの製作工程を今までもUPしてきましたが
製作期間は教室の4コマと自宅自宅製作での2ヶ月

皆さん、仕事や日常で忙しい中、一生懸命
頑張ってくれてます。

このバッグの仕様はイタリアンレザーを使い
口元はファスナー仕様、底鋲付き、丸持ち手
ポケット付き内装等々、盛りだくさんです
頑張った甲斐があって 素敵な作品が出来上がりましたね
お疲れ様でした




続いてはFさん
宝箱のようなボストンバッグを製作中

今回は前胴に付けるポケットを製作。

通しマチに四角いポケットを付けるのですが
ポケットの距離とマチの距離をピッタリ合わせないと
歪んだ物が出来上がります。
また、計算して合わせたはずなのに、しっかりと縫い目を合わせないと
これも歪んだものが出来上がります。
カーブのついた通しマチより、この直角の通しマチの方が
難しいと思います。
なので、慣れるまでは なるべく緩やかなカーブを描く
デザインをお薦めします。

Fさんは見事クリアして カッチリしたポケットが完成しました
後はマチと本体を縫い合わせて、あの金具をつければ完成ですね。
最後まで頑張りましょうね






続いてはFさん
今回から教材でもあるオールドファッションバッグの製作です。

このバッグはパーツ数20点位ありますので
型紙を写すだけでも一仕事ですね。。。

雑誌等の付録や市販されている型紙を写す時があると思いますが
その時はただ、写すのではなく、頭の中で形を想像しながら
写していくと、製作する時にスムーズに行くと思います。
また、その型紙自体が印刷時にミスしている事も多々ありますので
1つ1つ確認しながら写していく事も大事な事だと思います。

工具等を購入した時に良く聞く言葉が
『新品なのに切れないとか』、『買ったばかりなのに上手くいかない』
って事があります。
刃物系の物は 新品だから切れる訳ではありませんし
大量生産物は微妙に歪んだ形で販売される事もあります。
その辺を見極めて慎重に購入する事がポイントになります。

型紙も同様で丸々、信用しないで確認しながら写してくださいね
私の作った型紙も そんな事があるかも知れないので
そんな時は遠慮しないで 指摘して下さいね





最後はIさん
以前、私が製作したフローリストケースを元に

フローリストケースを製作中

もっと上手くなりたいと 同時3つのパーツを切り出しました。
やはり、1回目より2回目、2回目より3回目の方が
綺麗に仕上がります。

私も『プロだから綺麗に決まってる!』
  『こんな風に作れたらなぁ~』と生徒さんに言われますが
何回も何回も繰り返し修正しながら製作して、満足いくようになったら
見せたり、販売したりしているので 当然ですね。

なんでもいきなり上手く作れたら苦労しません
皆さんの前では 当たり前のように説明したりしてますが
見えない所では泣きながら製作してるんですよ
やはり、構造を理解しながら繰り返し製作するしか
上達の道はないと思います。
頑張りましょう






話しは変わりますが、年々、イベント事の準備が早まってますね。
今ではハロウィンとクリスマスのアイテムが同時に販売されたりしてますね
私も乗っかりました

これは製作例ですが、メインは

これ

【革でトナカイを作ろう】です。

季節のワークショップ的な事を企画しているのですが
その第1弾です。
クリスマスのアイテムとして活用して頂ければと思います。
詳細は後程、HPにUPしますので 気になった方はご連絡下さいね
宜しくお願い致します

















ホームページ
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Handmade Leatherwork Akashi






住所   千葉県柏市南柏1-2-6 南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  水曜日
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
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