昨日の「ミュージックステーション」は「神イントロ特集」でした。
最近はこういう音楽番組を見ることはめったにないのですが、この特集は面白そうだなとチャンネルを合わせました。
昨今の若い人は、曲を聴くときに「イントロを飛ばして聴く」とか「サビだけ聴く」とか「ギターソロは飛ばして聴く」とかいう風潮があるそうで、そういうのに対するさりげないアンチテーゼかな、なんて思いながら見てまして。
そこにいた息子に「最近のそういう聴き方って、ありえないよね~」と言ったら、なんと!
「えぇ~、じゃあ、いつも絶対丸ごと1曲聴いてるの?」との返事。えぇえ~~~
そうだよ当たり前じゃん
ところが息子は「つまんない部分聴いてる時間がもったいないじゃん」
いやいやいや。
曲って言うのはさー。最初の一拍から最後の余韻までで完成品なんだよ?
それを、美味しいとこだけつまみ食い、みたいな聴き方って、作ってる人への冒涜だと思わない?
息子の言い分は、「最初は全部聴いてる。だからこそ、そのあとに聴くときに聴きたい部分が出てくるんじゃん」、だから問題ないと。
そういう考え方なの?それでいいのかなぁ・・・。
納得できないオバサンなのでした。
ところで、昨日のミュージックステーションのゲストに Creepy Nuts が出てて、「のびしろ」っていう曲を歌ったのだけど、
これ、いい曲~
Creepy Nuts / のびしろ【MV】
FMではよく聴いていたけど、いつもながら聴きで歌詞をちゃんと把握したことがなかったのだなーと痛感。
すごく良い歌詞。
モヤモヤしてる若者に、すごく優しくて、すごく力になる歌だなーと、ちょっと感動しちゃいました。
この曲って、サビというほどの盛り上がりの部分もなくて、最初から最後まで同じ調子でリズムが反復されてる上に歌詞が乗ってる、という曲で、歌詞も言葉が限りなく音と同調していて押しつけがましくないし。
確かにこういう曲だと「この部分は退屈」とか「ここがいいのよ!」とかもなく、ずー--っと聴いていられるのかもね。
ま、これはこれで、嫌いじゃないです。
Creepy Nuts、他にも聴いてみよう
私には俄に信じ難く😅
イントロ聴いて高鳴る曲もありますし。
今はアーティストもイントロ短くする傾向が多いんですってね。時代ですかねー。
往年のイントロ早当てクイズ番組はなくなりそうですね。
知りませんでした~~~~~💦
確かにサビの部分が魅力だったりするけど
それでも何の違和感もなく 普通に全部聴いています😅
Creepy Nuts・・・初めて知りました💧
最近の曲って あまり耳にする事がなくて
昭和の曲ばかり聴いているので ちょっとヤバいかも!😰
ラジオもFMを聴くと最新の曲が多く流れたりでいいんですよね
私はアナログなAMばかり聴いているので
令和の曲には相当疎いです😱
最近各所で話題ですよね。
私たちの世代では抵抗がありますよねぇ?
まあ、時代は巡るので、そのうち「長大なkントロが流行り」なんていう時も来るのかも・・・?
なんかねぇ・・・サビだけ聴くって、音楽を聴いているって言えるの?とか思っちゃうんですよね
私も普段は「for over 45 のラジオ」というFMばかり聞いているので、こういうヒップホップ系はぜんぜんわからなかったし、あんまり真剣に聴くこともなかったんですが、テレビで歌詞を見ながらしっかり聴いてみると結構いいこと歌ってるんだなぁ、若い人にはストレートに届くんだろうなぁ、なんて感心しました。
このCreepy Nutsの「助演男優賞」というMVが面白いですよ
YouTubeで誰でも観れるので、良かったら見てみてくださいな。
コメントってあとから訂正できないのが玉にきずだわ~
Creepy Nutsの「のびしろ」は探偵ナイトスクープで流れていたのを歌詞検索でたどり着きハマりました。いい曲ですよね。
最近の音楽の中でもヒップホップ系は、ながら聴きではまず歌詞は入ってきませんね~
だからほかにも、ちゃんと聴いたら「いいじゃん」と思える曲がたくさんあるのかもしれません。
なんだかんだ、やっぱり若き日々に染み込んだ曲を聴くことが多いかな~。