帝劇「ガイズ・アンド・ドールズ」

今日から日曜まで、東京・観劇ツアー。

東宝ミュージカル「ガイズ&ドールズ」が、なぜか東京と博多でしかやらず大阪公演がないので、ダメ元で帝劇チケットの抽選にトライしたら取れて❣️

で、6月に東京行くなら歌舞伎観たい❗と、6月大歌舞伎の1部と3部を観ることにし、そしたら友達から、宝塚宙組の「カルト・ワイン」に誘われ、と、観劇三昧の3日間となりました。

今日はまず帝劇。帝国劇場　ミュージカル『ガイズ＆ドールズ』

以前、北翔海莉トップの星組での公演を見て、すごく良くて大好きになった作品。

友達は大地真央と黒木瞳の初演を観てるという筋金入りで、二人して「東宝版、どうだろねー😒」と期待半分、不安半分で行ったのだったけど、終わった頃には「良かったねぇ～😍」と大感激。

主演のスカイが井上芳雄。

スカイと恋に落ちるサラに明日海りお。

ギャンブラーのネイサンに浦井健治。

ネイサンの恋人アデレイドに望海風斗。

ネイサンのギャンブラー仲間のナイスリー・ナイスリーに田代万里夫。

ギャンブラーを追いかけるブラニガン警部補に石井一孝。

もー、オールスターキャストですよ❣️

しかもみんながみんな、はまり役だった❗

最初にキャストを知った時には、サラとアデレイドは逆では？とか思ったし、もっと言うと、だいもん(望海風斗:宝塚の元男役トップ)があのコケティッシュなアデレイドっていうのが想像できなかったのだったけど、いやー、上手かった❗❗

めちゃめちゃ良かった❗

男性陣はもう、安心安定の今をときめくミュージカルスター勢揃いで、夢のよう。

特に万里夫くんのナイスリー・ナイスリーは、普段、端正な貴公子とか悩める王とかの役のイメージが強い分、「こんな万里夫くん、初めて～😍」という衝撃で、ホレ直しました。

今回、脚本、演出、振付、装置などは外国人スタッフを招いての製作で、宝塚版とは別物を作っているのだけど、それがすごく良かったんです。

特にダンスアンサンブルが、多くの場合、宝塚の人海戦術(宝塚は人数が多い)の迫力になかなか勝てないのだけど、今回はその人数的ハンディを全く感じなくて、とても見応えがありました。

いやー、とにかもう、チケット取れて良かった。

神様、ありがとう🙇🙏😊

さて、明日は10年以上ぶりの歌舞伎座です。