いよいよフリーランスの身となった夫、今のところ「休日には何かしたい!」と思うらしく、昨日は「當麻寺に行ってみようぜ!」
ということで、お付き合いしてきました~
近鉄南大阪線の当麻寺駅。のどか~
参道・・・って言っていいのかな、すてきな日本家屋が立ち並ぶ道をまっすぐ10分ちょっと歩くと、
到着です。
當麻寺って結構有名だと思うんだけど、ところどころに中将姫ゆかりの中将餅のお店があるくらいで、まったく観光地化されてない。
加えて、ぼたんまつりが14日から始まる直前ということもあってか、人通りも少なく、のどかなことこの上なかったです。
お天気も良く、気持ちいい~\(^o^)/♪♪♪
広い境内を行くと、まず中之坊というところがあり、そちらへ。
拝観料500円に、プラス500円でお茶室でお抹茶をいただけるとのことで、ではそれで、とお支払い。
ここの香藕園(こうぐうえん)というお庭がすごく良かったです。
こじんまりとしていて、そして雑然としているようで、どこから見ても風情があるのです。
きっちり整えられたお庭よりも心が解放されるような気持ちよさがありました。
ぼたんまつりを控えているということで、ぼたんはどれもぽんぽんの蕾をたたえていましたが、中には綺麗に咲いているものもあり。
多分この辺りが、ぼたんで彩られるのかな?
華やか~
初めましてのお花にも出会いました。
ハナズオウ・・・きれい!
イベリス・・・カワイイ!
タンチョウソウ・・・めちゃくちゃカワイイ!
帰りにお茶室でお抹茶をいただいてひと休み。
このお抹茶がまた、めちゃくちゃ美味しくて、今度は日本茶好きの息子を連れて来よう!と思いました。
中之坊を出て奥に進むと、左右に金堂と講堂、そして正面に本堂。
東西にある三重塔も含めて、建物や中にある仏像や曼荼羅絵などの文化財は、奈良時代とか白鳳時代とか鎌倉時代とかの古いものばかりで、いちいち「へぇ~~~」と、長い時の流れを感じてのけぞるような気分でした。
奈良のお寺は古さの格が違うというか、だからこそなのか、変に観光向けにいじられてないところが多くて好きです。
帰りに、予約してあった門前の釜めし屋さんでランチ。
炊きあがるのに30分かかるということで、事前に予約して「何時ごろに戻ってきます」と伝えるとその時間に用意してくれます。
私が頂いたのは「季節の釜めし」で、今はタケノコ。
夫はおススメの角煮釜めしだったのですが、写真を取り損ねました
最後にはおこげができて、二度おいしい
角煮釜めしも想像したような脂っこさや味の濃さは全然なくて、とっても美味しかったです。
なかなか充実したお出かけになりました。
夫も、思い付きで行ったけど良かった、行って良かった~、とご満悦でした。
ところで、當麻寺についてはかなり由緒あるお寺で、一言で説明するのは難しいのでこちらをどうぞ
公式サイトも、中之坊と奥の院と分かれていたりして、観に行った私たちもどういう構成になってるのかちゃんと把握できなかったのが正直なところ
ちゃんと勉強してまた行ってみたいです。
素敵なお寺ですね。拝観料プラス500円でお抹茶を頂けるなんて良いですねー。
ご夫婦でのんびりお散歩。羨ましい。
私達は歩幅が合わず夫からは遅い!と言われて。負けん気出すと小走りになるので辛いんです😰綺麗に咲いてますね。春爛漫ですね。
そして釜飯❣️おこげ最高ですよねー。
仲睦まじいお二人が羨ましいです。
東京の友達からさんざん「もったいない!」と言われてきたので、これからは少し「地元を知るお出かけ」に励もうかなと話しています。
歩幅問題は(笑)、我が家も同じ。最近は私は私でマイペースです。
遠出の旅行だと日程合わせたりとかコース考えたりとか面倒なこともあるけど、地元だと思い付きで行ってもそこそこ楽しめるので、当面はそんな感じで見て回ろうか、なんて話してます。
これからまだまだいろんなお花のシーズンが控えていて楽しみですよね(*^▽^*)