寄せ植えの鉢がカオスになってきた。
マーガレットはこれでもかというほどの満開。
カレンデュラを切り戻しした鉢のアリッサムとビオラは、栄養が回るようになったからか、すごく元気に花が復活。
しかしその切り戻ししたカレンデュラも、あっというまに伸びてきてまた花がちらほら咲き始めている。
そんな中にあとから芽を出したチューリップはもう青息吐息と言う感じで、なんとか花が咲いたものもあったけど、蕾のまま萎れてしまったものも多数。
最近は朝、水やりのたびに「なんとかせにゃあ・・・」という焦りにも似た気持ちになっていた。
とりあえず今日、チューリップは先に引っこ抜いた。ごめんね、チューリップ
今年のチューリップにはほんとに可哀想なことをした、ととっても心が痛む。
そしてYouTubeでお勉強してみた。
ふーむ、とにかく、マーガレットの切り戻しと、それぞれの株の移植(鉢替え)が必要らしい。
でも、5月がそのベストシーズンとのこと。
これから咲きそうな蕾もいっぱいあるし、まだ早いよなぁ。
で、ホントは切り戻しの時に一緒にすることらしい「挿し芽」というのをやってみた。
挿し芽は、「うまくいけばラッキー」ぐらいな感じのものらしいので、まずやってみて、1か月後ぐらいに様子見て失敗だったら、今度は切り戻しと同時にもう一回挑戦すればいいもんね。
まずは、なるべく最近に咲いたっぽい花の茎を切り取って
そこから、挿し芽にする芽を作る。
葉っぱは最低限の枚数にして、少し切り取って面積も小さくするとのこと。
茎の根元は斜めに。
昨日から水に馴染ませておいた種まき用土に挿す。
このまま3~4日、苗ポットごと水に浸けておく。
その後、水からは出して、「明るい日陰」に置いておく。
上手くいけば、1か月後ぐらいに根が出てくる・・・らしい。
実はこの「種まき用土」というのがふっかふかの土で、水に全然馴染まなくてびっくりした。
昨日の朝から、苗ポットに土を入れてポットごと水に浸けて上からも水をかけておいたのに、今日見てみたら表面が少し湿ってるぐらいで中は全然、ふかふか、かさかさのまま。
仕方がないので、料理の時に粉を溶くみたいに、バケツに土を入れて水を入れて、シャベルで混ぜ混ぜして湿らせたんだけど、そんなことして良かったのかな
土にもいろいろあるんだな~、と学ぶ62歳。
マーガレット、たった一株があんなに大きくなるのに、挿し芽して増やしてどうする、とも思うけど、やってみたいのよね。
上手くいったら娘にあげよう(喜んでもらってくれる・・・わけはないだろうけど)