先日、14年も使っていたデロンギ(De'Longhi)のエスプレッソマシンがついに壊れてしまいました。😭
日本から一緒に引っ越してきて、変圧器をかませて使っていたにも関わらず8年という長い期間、韓国生活に癒やし☕を与えてくれていた存在だったので思い入れもひとしおでした。
ということで、新しいエスプレッソマシンもデロンギの製品を買うことにしました。
Oリングなどの消耗品がネットで販売されているということも、かなり安心感があるので。😊
14年使っていたのは「マグニフィカ」という製品だったので、その後継機っぽい「マグニフィカS」という製品にしました。
14年前と比べると、エスプレッソマシンがめっちゃ安くなっていてビックリしました。😃👍
購入したのは電圧が日本と違うので微妙に型番が違いますが、全自動コーヒーマシン ECAM2211シリーズ。
約50万ウォン(約5万円)でした。安っ!
デロンギのエスプレッソマシンはいろいろなメニューに対応した機種があるのですが、エスプレッソの抽出性能はどれもほぼ同じらしいです。
要するに高級機種の方が美味しいということはないみたいなので、自分の欲しい機能に合わせて選べばいいそうです。
うちが選んだのはエスプレッソとアメリカーノ(ロングブラック)がワンタッチで淹れられるNEWエントリーモデルというもの。
発売中の製品の中では1番シンプルなモデルです。😊
ミルクを自動で入れてくれる機種は洗うのが面倒くさいので止めときました。
というか、牛乳をタンクでセットするのは業務用ですよね。
なので「エントリーモデル=家庭用」と思えば良さそう。
エントリーモデルでもコーヒーに関してはかなり細かく調整できます。(豆の量、豆を挽く細かさ、抽出量、温度など)
また、電源を自動で落とすまでの時間なども設定できます。
買うにあたって気をつけたのは、「デロンギコリア公式製品」ということです。
ネットで見ると、デロンギコリア公式と書いてあるものと何も書いていないサイトがあります。
デロンギコリア公式と書いていないものは、一般業者が海外から仕入れて来たもの(いわゆる並行輸入品)みたいで、公式じゃない方がちょっとだけ安いので要注意です。
デロンギコリア公式製品じゃないと1年のA/S(アフターサービス、保証)が無いそうです。
電化製品に初期不良はつきものなので、1年保証は絶対欲しい!ということで、公式製品を買いました。
届いたのがこちら。
猫と比べてもだいぶ大きいです。
猫と比べてもだいぶ大きいです。
重さも9キロもあります。
(でも以前に比べるとかなり小さくなっています。)
とりあえず開封して、タンクと抽出ユニットを洗って水とコーヒー豆を入れ、いざセッティング♪
付属品はこんな感じ。
まずは空気抜き。
そして水硬度設定。(水硬度チェッカーは取扱説明書についてました)
日本で販売されているモデルには付いていない浄水フィルターが付いていましたが、うちは最初からタンクに浄水を入れるようにしているのでフィルターは取り付けませんでした。
↓コレ
あと、これまた日本で販売されているモデルには付いていないらしい、豆ホッパー(コーヒー豆を入れるところ)に網みたいなのが付いていて邪魔だったので、ドライバーで取り外しました。
網を取り外すとこんな感じ。
スッキリ〜
それでは、さっそくカフェラテを飲んでみます♪
薄っ!!!😵
今までとは明らかに違います…
え、なに?
どういうこと?
不良品?😨
じゃないなら何?
抽出能力は変わらないんだよね?
っと一瞬デロンギさんを疑ってしまいましたが、そう言えば前のやつは、豆多め、挽き具合細かめ(3)に調整してたことを思い出しました。
あと抽出量も全然違う…
セットしたのがなにしろ10年以上前だったので調整していたことを思い出すのに時間がかかりました。←決して歳のせいではありません😑
ということで、とりあえず細かな設定を以前と同じにセットし直して〜
また美味しいカフェラテが飲めるようになりました。
今回も10年くらい使えるといいな♪😊