
先日ご紹介したオリーブ茶の作り方を公開します。
①オリーブの新芽適量を天日乾燥させる。
ひつじは剪定した枝をさっと水洗いして、そのままテラスでパリっとなるまで乾燥させてから新芽部分を摘みました。
新芽ではない葉で作ると、えぐみと渋みが強くなってしまいます。
写真を参考に、色の淡い葉で作ってくださいね。

伸びすぎた枝、下向きの枝は剪定してタッジーマッジーにするので、年に数回新芽が摘めちゃいます。

②フライパンで弱火で煎る。
焦がすと苦くなるので、濡れ布巾も用意し、火が強すぎると思ったらジュッとお鍋をのせて冷やします。

③出来上がりはこのくらい。よく煎った葉はポキッと簡単に折れます。
まだ試行錯誤中ですが、今回は弱火で約3分。少しオリーブ色が残る位にしてみました。
焦げた葉は、もったいないけど取り除きます。

④飲む時に軽く揉んで細かくします。
ひつじは小さじ1杯に500mlの熱湯を注ぎ、3分待ちました。
甘みもほのかにあって、抗酸化作用も期待できそう。
写真のフライパンは、うっかりラグーを作って真っ黒だった鉄のフランパンがまだらになったもの。

トマトの酸味で、化学変化が起きてしまいました。
だから、イタリアンシェフ達はアルミ鍋を使うのかしら・・・。
ああ、せっかく使い込んで黒くかっこよくなっていたのに・・・、と只今フライパン養生中です。
トマトソースは愛用のビタクラフトで!と思いつつ、実は何度か繰り返しているおバカさんのひつじ。
でもフライパンだと、どうしても焦げやすいので、こんなものを買ってみました。

とても目の細かい網で、ふたが開きます。

昨日、スーパーの安いゴマを煎ってキャベツを胡麻和えにしたら、すごく美味しくてビックリ!

今度はこのごま煎り器でお茶を作ってみましょう。
![]() ごま炒り器(ごまいり)価格:411円(税込、送料別) |