我が子に重い病気や障害があると言われるとショックです。
健康な人は病気になると辛いなと思いますが、治ったら割とすぐに忘れてしまいます。
ましてや重い病気や障害なんて、テレビドラマとか本とかの世界のお話みたいに我が身にふりかかると思っていないからです。
私の場合、死や障害は身近にありました。
妊娠初期に子宮ガンの疑いがあり、早産で陣痛3日目に救急車内で第二子を出産しました。
生まれた子は、呼吸が止まって肌が土色で運ばれてきたことをお医者様から聞かされました。
人口呼吸器や体中にたくさん管がついていて、タイマーが鳴って痰の吸引をされると声は出せないけど真っ赤な泣き顔になって呼吸が止まり、看護師さんがバンバン叩いて刺激していました。
昨日、こひつじちゃんは具合が悪くなりました。
教室の後ろで何か気になる高い音が鳴っていて、だんだん頭が痛くなったと話していました。
こひつじちゃんは中学に入ってから音で苦しんでいるので、以前、愛甲先生にご質問しましたが、これを書いていて集中治療室で一日中聞いていた音と何か関係があるのかなと思いました。
痛くて辛くて苦しかった記憶と高い電子音・・・。
昨日は愛甲先生にアドバイスいただいた神田橋先生おすすめの方法を帰宅直後に実行していました。
「発達障害は治りますか?」にも書いてある方法です。
著者 神田橋先生によると「アセスメントが荒すぎる」そうですから、障害かそうでないかにあまりこだわらない方が我が子にとって何が必要かを知る近道なのかもしれません。
親はみんなみんな、我が子にしあわせになって欲しいのですもの。
我が子が辛いことは、自分のこと以上に辛いと感じるのですもの。
愛甲先生に質問する会が開催されます。
一見穏やかでのんびりした空気をまとっていらっしゃいますが、愛甲先生は的確なアドバイスをいただける方です。
私も申し込みました。詳しくはこちら。