小江戸川越は喜多院を目指して駅からスタート。
節分会の準備中&一部耐震改修工事中でお写真はなし。(失礼)
とてもゆっくり見て歩けました。百羅漢の表情を楽しんで川越城に向かいます。
そうそう、赤坂の日枝神社は、喜多院向かいの日枝神社から分かれたそうです。
川越城本丸御殿は、高松城と並び国内で現存する貴重な本丸御殿です。東北大震災前に耐震工事が終わっていたから残ったと、立ち話したガイドさんが教えてくれました。
とおりの向かいは「とおりゃんせ」の歌、発祥地の三芳野神社です。
古い建物がいっぱいで、今回は歩行会というよりキョロキョロしながらのんびりお散歩です。
百丈というお蕎麦屋さんの建物三階部分(右)に、「釣具屋」の古い表示が残っていました。
中ノ門跡では、江戸城北の守りだった川越城のお堀跡が見られました。
蔵の街はなかなか素敵ですが、とても混んでいました。すぐ脇を車が通るので建物を見上げて写真をとっていると車にひかれそうです。
亀屋の亀どらを店頭でおやつにいただきました。店頭で焼いているのも見られます。
車にひかれないように菓子屋横丁に避難。なんて、本当はとても楽しみにしていたのです。
玉力製菓で薬草いりのど飴200円を購入しました。
駄菓子を買っていいとは育てられなかったので懐かしさはないけれど、綺麗な飴を見ると嬉しくなってしまいました。雪の結晶模様と雪だるまの飴を買いそびれて残念。
金笛さん直営店でかき揚げ麺に黒米ごはんをいただきました。金笛さんの胡麻ドレッシングは里の母も私もお気に入りですが、フジスーパー野川店でも購入できます。
小川菊さんは木造三階建てのうなぎ屋さん。
祖母の生まれた東京本郷でも木造三階建てが残っていますが、商家は初めて見ました。古民家風と本物の古民家は違いますね。
平本屋さんの壺焼き芋も食べて、大満足です。気さくで優しいおじさんに感激です。
書ききれなかった所もたくさんあるけれど、いっぱい歩いて知らなかった日本をまた少しだけ体験しました。
今度は平日に行きたいな。