ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

横浜

2012-11-19 04:58:34 | 日々の事

IHクッキング実演会に行きました。

里の母は認知症とうっかりの老後に備えたキッチンリフォームを考えていて、一緒に参加してと頼まれたのです。

電気代は思ったよりも安いけど、50から30アンペアへと省エネ変更したのを戻さなくてはならないようです。

ビタクラフトなど愛用のお鍋が「一生物」でなくなるかどうかもポイントです。

参加者が体験で作った野菜のハーブソルト天婦羅、ジャガイモとソーセージの炒め物を試食し、リンゴジュースを頂いてきました。

横浜ベイクォーターを通って、横浜そごうで開催中の産業教育フェア2012へ行きました。

水色のスタッフジャンパーを着たひつじ君は、午前中は大学生や教員と専門的な話をしたり、受験生の保護者に説明して忙しく働いたようです。

母と私は「他校の生徒が時間つぶしに来て正直退屈だった午後」に伺いました。

介護、水産、農業など、様々な技術系県立高校、盲や養護など特別支援学校が参加していました。

療育講演会初回講師、麻薙先生のいらっしゃる武山養護学校ブースで、パスケースを購入しました。

商品説明をしてくれた生徒さんは丁寧な対応と言葉遣いでした。

「手の使い方が丁寧ですね」

「武山養護学校に行く駅は、何駅が近いですか」などとお話ししていたら、「これでも障害児なんです」と近づいてきた女性教諭が話しかけてきました。

うーん。その紹介の仕方にはひとこと言いたい気持ちでした。

障害があっても立派な接客ができるようになりましたよ、障害があるようには見えないでしょう、と伝えたかったのでしょうね。

「卒業後は社会人ですか」と本人に尋ねたら、「就職決まりました」と笑顔です。

「就職おめでとうございます」

「ありがとうございます」

しっかりと接客できて、すばらしい高校3年生です。

同じ高校生3年生の親として、とても素直にそう感じました。

今日はこれをもって療育講演会第2回に行ってきますよ。

コメント
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