思いつくまま、気の向くまま、

ボンクラのつぶやき

織田信長に嵌る。

2010年10月30日 11時15分32秒 | Weblog
時代物小説は元来大好きで書棚に並んでいる。

この数ヶ月は、中でも織田信長本にずっぽりと嵌ってしまった。

きっかけは南條範夫の「織田信長」文庫本で、本棚にあるその①が目に留まり
読み始めたことだ。
面白くてあっという間に読みきった。さてその②を捜したがどうしても見当たらない。

随分以前に購入したが1巻のみを買い、読まずに放置していたのだろう。
中途半端でいるのも悔しいので、アマゾンにアクセスした。すると単行本で
全1巻にまとまった中古本があり、早速購入し読みきった。

ボンクラはどうも信長に傾注する傾向にあるようで、本棚に目をやると加藤廣や
司馬遼太郎・山岡荘八の信長本がある。

その中の山岡荘八の「織田信長」はどうやら山の神の蔵書らしく、全5巻の
文庫本を読んでいないことに気が付き、現在その2巻で桶狭間のくだり辺り
まで読み進んでいる。

南條範夫の著作は単行本1冊のボリュームだったから、残りページ数が少なく
なった時寂しい思いをしたが、5巻のその②だとまだまだ楽しめそうだ。

何故信長に傾注するのだろうか、年齢的に言って新しい取り組みに消極的だったり
守りに(守るほど確立されたものは全くないが)入ってしまう自分を叱咤激励する
には最適な人物が信長だからだろう。ともかく就寝前のひと時や休日に読んでいる。

桶狭間で今川義元と戦う件は多くの本で読んではいるが、昨日の己の言動すら
忘れてしまう健忘症気味のボンクラだから何度読んでも楽しめるのだ。

山の神からは「数冊の本があれば一生楽しめ、安上がりで羨ましい」と真顔で
言われている。だとすると新たに購入しなくとも、今ある書棚の本で生涯楽しむには
充分な蔵書量かもしれない。

さてさて、既成概念に囚われず、創造的な生き方を模索する序盤の若き信長に惚れ
ワクワク読書のボンクラだが、古い文庫本の文字が小さく目の衰えを感じる今日この頃だ。

球団社長の強運

2010年10月28日 19時35分43秒 | Weblog
南側に面しているからだろう。今日の日差しを受けドウタンは重たい初雪を蹴散らして
葉を落とすことなく紅葉を楽しませてくれている。

さて、早稲田の斉藤祐樹君を4チーム競合の中で見事ファイターズが当たりくじを
引いた。

楽天のマー君は来期エースとして確固たる地位を占めるだろう。共に甲子園を沸かせた
もう一方の雄が北海道に来る・・・来るのだろうか?



まぁともかく入団するとしたらファイターズ人気はいやが上にもヒートアップするだろう。
出来得ればホークスの左腕和田(こちらも早稲田だったっけ)のようなクレバーな投手に
なって欲しい。

ダル・斉藤の2枚看板と言われるように大成してもらいたい物だ。

ヘビーな初雪

2010年10月27日 08時29分42秒 | Weblog
通常「初雪」はほんのジャブ程度なのだが、なんと積雪状態になってしまった。

木々には葉が残っているから雪の重さで枝折れしている。植物園の木々も道路側に大きく傾いて
いた。

ボンクラは自称「公道の狼」(なんと馬鹿なのだろう)タイヤの磨耗が激しいので今日の出勤は
車を使うのは自重した。

社員は体調不良で休む者1名以外は夏タイヤ組もスタットレス組も全員出社してくれた。
今日の天候次第だが冷え込むようなら定時で上がってもらおう。

さぁ週中の水曜日だ元気出して仕事に励まなくては。


シーズンシート

2010年10月26日 17時59分39秒 | Weblog
ファイターズのシーズンシート購入のDM封筒が来た。

マット90kに並4cの印刷を施した別注洋0かます封筒だが、残念ながら弊社では製造していない。
ボンクラの拙い審美眼から見るとデザイン・色共に品の良い封筒だから開封率は高いと思う。

ましてやシーズンシートの案内だから、「ムムム、フィールドシートは一体幾らなんだ?」と思い
すぐさま開封してしまった。

ニーズが高いと気の利いたデザイン云々よりも先ずは開封となるのだろうな。
必要とされている、もしくは魅力的な商品であるならばゴミ箱にポイはない。
デザインや紙質は相乗的に開封率を高める手段なのだ。商品に魅力がなければ
販促を考えた相乗的な工夫も色褪せてしまうのだろう。

さて、相撲で言えば 土俵下砂かぶりの席に当たる「フィールドシート」場所によって1・2がある
それぞれ50万・40万だ。高いが選手の目線で試合を見ることが出来る臨場感溢れる席だ。
がしかし、なんと表示は空席待ち 2席で100万の投資は零細には厳しい金額だが、その席で
応援をしてみたいものだ。

バックネット裏最前列とその後方座席も同様の金額だが、こちらはVIP専用ラウンジへ入場できる特典付
しかし、このシートも空席待ち表示だ。この席で観戦しラウンジで飲食するなんざ魅力的だな。

すぐにでも予約が入るシートは ブロンズ28万 スターシート22万~15万 これならばと思うが・・
会社の立地が西のはずれでドームが東のはずれだから、頭から観戦するためには早退しなければ
ならない。懐具合もさることながら足を運んでの応援は残念ながら厳しいものがある。

結局は一般席を予約して行ける状況の時だけ足を運べと言うことなのだろう。悔しいなぁ。

日テレのジャイアンツ戦全国ネット中継が無くなって数年になり野球熱も今ひとつの感があるが、
我がファイターズはむろんのこと、東京ドーム・甲子園・ヤフードームなども人気席はプラチナペーパーなのだろう。


そうそう市が札幌ドームの命名権を5億で売りに出した。改築費用200億の一部にするらしい
販促費用として年1億か、果たして投資効果ありと資金を出す企業が現れるのだろうか。
これも大いに興味深いな。なにはともあれダルが残留するのだから来期は序盤からワクワク
させて欲しいものだ。




日本シリーズ

2010年10月25日 19時25分14秒 | Weblog
ロッテが3位から出場権を奪取し、片や中日が投手力の違いを見せ付け順当に勝ち上がった。

さて、今週末から日本シリーズとなるわけだが、悪いが興味をそそられるカードじゃないな。

ボンクラの個人的嗜好とは別に、TV中継も1・2戦はないらしい。
スポーツニュースや朝刊で結果を知る日本シリーズと言うのも寂しい話じゃないか。

さてド素人が勝負の行方を占うと・・・
7戦までの勝負となると投手力優位の中日に分がありそうだが、ロッテの畳み掛ける集中力を
侮ると落合も足元をすくわれる可能性がある。

ボンクラはファイターズと同一リーグで3位を賭けて争ったロッテを当然応援することになる。
1・2戦は強風のマリンスタジアムだから地の利を生かして最低1勝1敗だな。
その後ナゴヤドームへ乗り込み一つ勝利をもぎ取ると、千葉へ戻れる。

札幌ドームでロッテ戦を観戦したが、彼らの応援は舌を巻くほど素晴らしい。
あの応援を背に受けて戦える6・7戦に持ち込むことが出来ると下馬評とは違う
結果になる可能性が高い。

出来得ればロッテに4勝3敗でチャンピオンフラッグをパリーグに奪取してもらいたいものだ。