思いつくまま、気の向くまま、

ボンクラのつぶやき

オリックス頑張れ

2010年09月30日 20時20分18秒 | Weblog
今日は生産会議があり、今終了した所だ。

ロッテVSオリックスの試合はどうなのだろうか?雨で中止もあるな。
当に他力本願だから、オリックスの勝利以外ファイターズがCSに滑り込む方法はない。

ネットの速報もないからこのブログをアップしたらカーラジオで確認しよう。

九州ー関東ー北海道 この図式がバランス良いじゃないか。ロッテには悪いが
関東地区から2チームが選抜されるよりいいじゃない。

セントラルも関東ー中京ー関西でCSになるのだから・・・

でも5位確定のオリックスに何が何でも勝とうという執念はないだろうな。
だとすると勝ってクライマックスへと言うロッテに分があるのだろう。

これが144試合の長丁場を戦ってきた結果なのだから、今日の結果は
受け入れなければならないのだろう。

タラレバや他力本願は言っちゃいけない・・とは言うものの一縷の望みは
捨てきれない。オリックス頑張れ頑張れだ。


新型インフル対策

2010年09月29日 19時58分07秒 | Weblog
厚労省の発表によると新型インフルは季節性インフルと同様の動向と
なりつつあり、季節性と大きく異なる流行が発生しない限り、通常の
季節性インフル対策に移行をする。このような内容だ。

ワクチン供給量も充分であることから昨年のような優先順位を決めて接種する
方式は取らないらしい。

わが社では過去2年間、医師に来社を頂き全員がワクチン接種を受けるようにした。
印刷健保の補助も受けられるのでさほど大きな負担にはならない。

この接種効果だろうか、社内でインフルに罹患し蔓延する事態にはならず
生産力に影響が出ることなく経過している。

すでに今月初めに接種の申し込みを済ませている。
ワクチンが効く有効期間があるので、余り早くても拙いので適切な時期に来社
していただけるよう依頼をしているが、さて何時頃になるのだろうか。

昨年のようなパンデミック状態になったり、更にはウィルスの変異などで
重症化するようなことが起きなければよいのだが。

いつものように手洗いの励行呼びかけ・マスク等の備蓄は昨年の物があるので
朝礼で遵守事項の話しをしなければならないな。

今日は鼻かぜ気味のボンクラだから、インフルのことが頭をよぎり書いてしまった。



巡る季節と生業

2010年09月28日 19時02分10秒 | Weblog
今日は終日の雨になりそうだ。一雨ごとに山が色付く

ナナカマドは北海道の秋の訪れを知らせてくれるバロメターで
すでに深紅の実をたわわに実らせ、季節の移ろいを感じさせてくれる。

大概の道産子はナナカマドが色付くと深いため息をつくのだ。
駆け足で過ぎていく秋、木枯らしの初冬がもうすぐ目の前だから
やるせなく寂しい思いに駆られるのだ。

さて、ヤードを見る限り「忙しい」とは感じさせてくれないが、さすがに
月末が近いので納品物はそれなりにあり、明日なども一部赤帽さんに依頼を
する商品もある。

此の頃の傾向としては、月初ソコソコ 上旬から中旬に中だるみ、月末多少多忙
この流れが定着しているようだ。

来月にはほとんど交流はなかったが、札幌近郊の街にある同業者が廃業することを
決められたそうだ。

30年ほど前に大量のポチ袋を受注した際に助けて頂いた。その後は情報交換を交わす
こともなく今日に至ってしまったので、商売をお辞めになる経緯は判らない。

なんと言っても古い情報伝達手段であるから封筒需要のピークは90年代
このことも一つの要因なのだろうと憶測する。

これで生業を同じくする会社は、札幌に三社函館に一社、ボンクラの会社を含めて
北海道に五社。

ほぼこの数十年増減がなかった。印刷関連業の中では稀な業種だろう。
製版・製本・紙器などと比べるとベースの数字が小さいこともあるが
それぞれに必死に維持継続してきた。

関連業の中でメーカーと言うガリバー的な存在があるのも製袋の業種位だ。
逆に言えば封筒需要はそれなりにあった。とも言えるのだろう。

余りにもニッチェであり、機械がローテクであることが他からの参入を抑制
していた側面もある。

ローテクが僥倖とは皮肉すぎるが、生き永らえる要素であることは否定できない。

廃業されるM製袋さん本当にご苦労様でした。

カーボンフットプリント

2010年09月27日 18時47分59秒 | Weblog
週初めでバタバタしていたが、ハイデルフォーラム21に参加することが出来た。

山形県の精英堂印刷㈱ 鈴木社長様が来札され正味で1時間半に渡り
カーボンフットプリントへの取り組みについて講演をされた。

わが社もGP認証の更新審査が終わったばかりだから、取得後の運用上で
ヒントになることがあればと思い参加をした。

ISO14001 9001の認証を取得され、PDCAで運用するノウハウをお持ちで
更に自社開発のマネージメントシステムで経営基盤の整備をされている会社だ。

計画から実行し実績に繋げ、確認し成果を出す。理想的なサイクルで廻す
仕組みが出来ている。

グリーンプリンティングをどのように生かすか、このコンセプトを確立する上ででは
とても参考になった。

ボンクラ頭だから計画や運用と言うもっとも大切な部分に知恵が廻らないが
今日の講演はヒントに満ちていた。

やはり経営トップは明晰な頭と行動力がなければならない。
改めてそれを痛感した。

明晰な頭脳がなければ取りあえずコピーすることだろう。付け焼刃で
理解度が低くとも行動すると次が見えてくるものな。


敬老の日

2010年09月21日 18時32分16秒 | Weblog
敬老の日くらいは親孝行の真似事をしなければ罰が当たる。
そんな訳で、この日の予定はこれ一本だ。

いつも母から「あんた髭位剃っておいで」と小言を言われているので、
殊勝にもこざっぱりした顔で、女房と二人で出向いた。

入居されているご老人の合唱団が心をこめて3曲唄ってくださった。
高いパートを澄んだ声で歌う方がいて、ジワジワと心に響く歌声だった。

母に「来年合唱団に入って歌えば」とけしかけると「おぉいやだ恥ずかしい」と
柄にもない事を言う。そう言えば母が歌を唄っていた記憶がない。ボンクラの音痴は
どうやら母譲りかもしれない。

昼食はとても豪華でお赤飯やキンキの煮付けや、海老・ホタテの焚いたもの・茶碗蒸し
など心づくしの料理が並んだ。

その量はボンクラに丁度良い位だから、お年寄りの昼食としては豪華版だろう。

その後ボランティアの方の落語を一席聞いた。

出囃子は忘ん朝さんが使っていたもので、枕で随分と喜ばせてくれ噺は「子ほめ」
なんと吃音の使い方が志ん朝さんそっくり、よく通る声も似ているかも。

羽織を脱ぐタイミングも随分と研究されているようで、きっとどこかの落研出身なのだろう。
破綻なく一席を噺終えた彼には満場から大きな拍手。

落語好きのボンクラも大好きな噺家志ん朝さんを模写した彼に(噺家名を忘れた)
大拍手。語尾が延びるとこなんざ志ん朝さんをよく聴き取っていて感心させられた。

親孝行と言えるようなものじゃないが、母共々笑い声をあげさせて貰った訳だ。

不肖の息子たった2時間余り親孝行の真似事の顛末だが、あらかたは落語の噺
だった。親孝行は難しいなぁ。