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晴時々曇り。今日は、バレンタインデー。女性が好きな男性にチョコレートを送って愛を告白するなんて、女性漫画っぽい日本独特の風習が定着したのは、いつだろう?
私が24・5歳の頃、北九州は小倉の「ながり書店」に勤務していた頃も2月14日は、チョコレートが飛び交っていたから、35.6年前からこんなことがやられていたんだろうと思う。
「なかり書店」時代の2月14日というと、あんまりいい思いではないですね。
圧倒的に若い女性が多い職場だったので、2・3日前からみんなそわそわ。
私も女性店員に、”2月14日は、チョコレート・チョコレート!”と声をかけかけまくっていました。
といううのも一緒に営業をやっているKさんという、あのなんという名前だったか名前が思い出せないんだが、ニヒルで前髪をバサーッと掻き揚げるのが特徴だった俳優に似ている人がいて、このKさんの机の前には、いつもチョコレートが山のように置いてありました。こそっとチョコレートを渡す人もいて、たぶん2月14日は、すごい数のチョコレートもらっていたんではないかな。
これが悔しくって、なんとしても1回は、Kさんのチョコレートの数を追い越そうとして、努力をしたんですが、実らなかったですね。
「ながり書店」といえば、この前小倉にいったときシャッターが閉まり、倒産をしていました。KさんやUさんはどうしているかな?
「ながり書店」。そして北九州大学の写真部。わたしの青春がいっっぱい詰まっているところです。
今日のバレンタインデー。チョコレートは、女房と千晶。そして「木馬」のママさんとOさんからいただきました。ありがとうございました。
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