私の所属している診療所から本が出ます。
「ゆっくりねろし」とは、山梨の方言で、「ゆっくりおやすみ」とか、「おつかれさん」といった、がんばった方への労いの言葉です。
最期の時、家族が本人へ「おかあちゃんありがとう、ゆっくりねろし」と声をかける場面を幾度とみます。
命の輝きを学ばせてもらっています。
「ゆっくりねろし」とは、山梨の方言で、「ゆっくりおやすみ」とか、「おつかれさん」といった、がんばった方への労いの言葉です。
最期の時、家族が本人へ「おかあちゃんありがとう、ゆっくりねろし」と声をかける場面を幾度とみます。
命の輝きを学ばせてもらっています。
所属しているところでこういう素敵な
本がでるのは嬉しいでしょうね。
方言がよくわかるだけに
タイトルだけでも切なくてそして
ジンと来る。
人の死に直面し、そこから、自分が最期を迎えるまでにその人から学んだ事を生かして生き抜く、
それがその人が生きていた証であり、命のつながりなのかなあと思います。
たくさんの命の輝きと出逢える奇蹟・・・
素敵な仕事ですね。
この本が沢山の方の目にふれることを心から祈っています。