“How would Lubitsch have done it?”
映画『昼下がりの情事』『お熱いのがお好き』『アパートの鍵貸します』などを手掛けたハリウッド・コメディーの巨匠ビリー・ワイルダー(監督・脚本家)の仕事場には、自身が尊敬する映画監督エルンスト・ルビッチへのオマージュを込めたこの一文が額に飾ってあったそうです。曰く、“ルビッチならどうする?”
そして私もまた、毎朝ワードローブの前で一人こう呟きます・・・“白井さんならどうする?”と・・・
今日は、丁度前回でカテゴリー“白井さん”の更新が記念すべき20回目を迎えましたので、恒例の“白井さんならどうする”をアップします。
いや~凄いです!こうして20回目の節目を迎えられ感無量です。これも全て応援してくださっている皆様、信濃屋の皆さん、そして何と云っても毎回完璧な着こなしで私を暖かく迎えてくださる白井さんのお陰様です。皆様本当にありがとうございます。
※それぞれの写真をクリックしていただくと各々の更新回に画面が切り替わります。尚、今週木曜日は白井さんが出張のためカテゴリー“白井さん”の撮影はお休みをいただきました。
“着こなしの大敵は独り善がりな思い込み”
“生地に『着られ』るは愚の骨頂”
“本物ほど中庸”
“エイジングは自分の手で”
“映画も本物を観るべし”
“休日にもこだわりの着こなしを”
“良い服地は触ってみるべし”
“もてなし≒着こなし”
“服は少しだけタイトめに着るべし”
“良い既製服を着るべし”
いつも丁寧に装いを解説する姿勢に頭が下がります
今後も楽しませてくださいね