ひと日記

お気に入りのモノ・ヒト・コト・場所について超マイペースで綴ります。

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ウィンドウペインのカシミアジャケット&アルパカのコート

2010-01-11 18:28:01 | 白井さん
 

 新春セールで賑わう人々の熱気にあてられながら雑踏を早足で駆け抜け新宿駅で湘南新宿ラインに乗り込み横浜駅へ。根岸線に乗り換え一つ隣の桜木町駅のホームに降り立った瞬間に、ふと頬を撫でる港の風の冷たさは、本格的な冬の訪れを告げつつ、私を日常からほんの少しだけ解き放ちます。わずか30分強の小旅行はこれから始まる至福の時のため。都心より僅かに冷たい空気はす~っと吸い込めば期待とともに我が胸を膨らませ、ひやりと肌に触れれば緊張と共に我が身を引き締めます。

 さらに、我が身を引き締めるのは睦月の冷たい空気ばかりではありません。実はこのカテゴリー“白井さん”をスタートさせていただいた途端、それまで箸にも棒にも引っ掛からなかったこのブログへのアクセス数がグングン急上昇。そのあまりの“鰻登り”具合がまた我が身を否応無しに引き締めております汗。ある程度は予想していたものの、今更ながら白井さんの凄さを実感しています。

 凄いのはアクセス数ばかりではありません。信濃屋さんの長年の顧客のお一人で、白井さんが『メディアに一切惑わされず、“自分の感覚”を最も大事にして物を買われるその“買い方”が素晴らしい人。』と賞賛されている大阪在住のO様、私も白井さんからその御方のお話は以前から屡伺っていたのですが、なんと先日はそのO様から“ブログ見ましたよ”とお電話があったのだそうです!またこの日は、これまた信濃屋さんの長年の顧客のお一人で、私がこのブログを始めるきっかけともなったブログ『でれくの日記』のでれくさんが“信濃屋を紹介してくれたとてもお洒落な先輩”とブログ上でお書きになっているN様がご来店されて、なんと私に“ブログ見ましたよ”とにこやかにお声をかけてくださいました!O様と同じくお名前だけは以前から存じ上げていたN様ですがこの日は感激の初対面。あまりのことに私はもうしどろもどろになってお礼を言うのが精一杯でした。N様はクラシック音楽関係のお仕事をされている方だそうで、綺麗な白髪が印象的なN様は、白井さんとお二人で親しくお話されている風景などはまぁ実に絵になるスマートな紳士で、思わず“一枚撮らせてください”の言葉が喉元まで出掛かり抑えるのに必死でした。以前から白井さんに伺ってきた憧れの“信濃屋顧客列伝”中の方々からもお声をかけていただいたことは、アクセス数も然ることながら、何よりも嬉しく有り難いことでした。

 これからもまず続けることを第一に、そして初心を忘れず楽しんで行こうと思います。ご愛読くださっている皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

 という訳でやはり長くなってしまいました前置。え~っと今日の白井さんの着こなしは・・・汗。

        
 
 前回の反省を踏まえて今日は写真を多めにアップします!

 “信濃屋流にグリーンのジャケットは欠かせないアイテム”とお馴染みの銀座天神山のIさんが常々仰るそのグリーンのジャケットは“A CARACENI(ア カラチェーニ)"製のカシミア。1997年にミラノのカラチェーニで前回のチョークストライプの出来上がりをピックアップした白井さんが、店を出ようと近づいた玄関脇に何気なく置かれていて、一瞥して迷わずその場で製作を依頼したほどの、深いモスグリーンに鮮やかなオレンジのペインが入った上質のカシミア生地は英国W.BILLのもの。3ボタン段返りのシングルブレスト、サイドベンツ、バルカ(船底)型のスラントチェンジポケット、袖の3ボタンは触れる程度に僅かに重ねて本切羽というオーソドックスなディティール。タータンチェックのタイはフランコ・バッシ、チーフをジャケットと同系色で合わせたのは昨年最後のバルベラの時同様ですが、前回がジャケットのオリーブグリーンより濃い目で合わせたのに対して、今回はその逆パターン。インナーはかつて信濃屋さんで扱っていたという伊グラン・サッソーの前開きのニットでこれまた同系色のグリーン。パンツは一番のお気に入り、バルベラのグレーフランネル。

 

 靴は1990年前後の信濃屋別注、伊シルヴァーノ・ラッタンツィのスウェード・セミブローグで、コバのウェルト部分にもう一重ステッチを入れた“ベンティ・ヴェーニア仕様”のモデル名『EG(エドワード・グリーン)4』。“ベンティ・ヴェーニア(Benti Vegna)”というのは、かつてミラノにあったオーダーメイド靴屋さんの屋号及び名靴職人の名前だそうで、昔のイタリーの洒落者達の間では『服はカラチェーニ、靴はベンティ・ヴェーニア』なんて言葉があったそうですが、白井さん曰く『今はたいして洒落た奴なんかいないねin Italy』とのこと汗。

 そもそも白井さんがカラチェーニで服を作るようになったのはルチアーノ・バルベラ氏との出会いがきっかけだったそうで、ルチアーノ氏は何処で服を仕立てているのか『初めはなかなか教えてくれなかったよ。』と白井さんはぼやいていましたが、粘った末に遂に観念したルチアーノ氏が渋々その場でささっとやって白井さんに渡した小さなメモには『Mario Caraceni  Mario Pozzi』と書かれていたそうです。白井さんも知らないという伝説のテーラー“ドニーニ”の後を襲って“A CARACENI(ア カラチェーニ)"のマスターテーラーになった“Mario Pozzi(マリオ・ポッツィ)”氏は当代随一の腕前だったそうで、氏の作る服は他のカラチェーニとは“全くの別物”なのだそうです。

 しかし、実は私がこの日一番驚いたのはそんなことどもよりも、靴の拡大写真を見て気づかれた方はいらっしゃるでしょうか、コバのサイドに反射して写り込んだ床の模様を発見した時です。“コバの手入れほど念入りに”白井流鉄の掟の一つですね汗。以前紳士服誌上で『僕は不精だから(笑)』と白井さんは仰っていましたが、お分かりいただけますね苦笑。皆までは言いますまい。

   

 ここでまたもや余談。 

 時計の針を少し過去に戻して、昨年末。お馴染みのお客様と白井さんとの会話から聞こえてきたのは“GROM”という伊トリノ発のジェラート屋さんの名前。新宿のマルイ本館が昨年リニューアルオープンした時に日本初上陸したこのお店のジェラートの味がどうやら評判のようだと噂するお二人。『伊勢丹まで行列が並んでるんだってさ』と甘いもの好きな白井さんは興味津々のご様子。やがて年明け。優れた記憶力の持ち主である白井さんは、私が前回、新宿高島屋のコヴァで求めたチョコを召し上がっていた時に、新宿つながりで『あのジェラート屋にはもう行った?』と“GROM”のことを思い出されていたので、ではここは一番!と一念発起し、白井さんの喜ばれるお顔が見たいという私のいたずら心と、そんなに美味しいのならという私のグルメ心を満たすべく、この日はその噂のジェラートを求めに新宿マルイ本館へ。幸い冬場ということもあってか行列は短めで、テイクアウトで手間取るかと思われましたがお店の方(といっても店長さん)の対応はとてもスムース。なかなか洒落たテイクアウトボックスを携えて私は一路信濃屋さんへ。

 さて、白井さん。早々とそのテイクアウトボックスを認めると『あ!アイス!?』と私の期待以上のリアクションを見せていただき実に嬉しそう笑。『早く食べよう、早く食べよう!』と皆さんを急き立てていました。『あ、ザバイオーネがある!俺これ!』と仰って白井さんが選んだのは卵とマルサラ酒のジェラート。

 『このザバイオーネはね~あ~忘れちゃった・・・ほらフランスに嫁いだほらほら・・・メディチの・・・』と白井さん。

 『(フランス、メディチ?)カトリーヌ・ド・メディチですか?』と私。

 『そうそうキャトリ~ヌ!あいつが最初に遊びで作った食べ物なんだよ。』と白井さん。フランス料理のスタートはこの16世紀イタリアの大富豪の娘のフランス輿入れから始まったと巷間伝えられていますが、白井さんにかかると近所の娘の嫁入り話のように聞こえます汗。

 さらに余談は続きます。またも時計の針を少し過去に戻しますが、実は私、今年はなんと白井さんから直筆で年賀状をいただきました。昨年末『連絡先入れておいたから。』と携帯電話を翳しながら仰っていたので、私はてっきり電話番号のことだと思っていたら、住所のことだったのですね!信濃屋さんの顧客名簿にも一応私についての記録があるのでお調べになってくれていたのです。手漉きの和紙製の葉書には、薄墨の毛筆で丁寧なご挨拶と共に末尾に“俊”の篆刻。葉書の下の方には小さく“鳩居堂”と印刷されています。これには元旦の朝からたまげました。

 余りの嬉しさに私、1月4日の朝、銀座鳩居堂を新年最初のオープンと同時に訪ねて葉書と、硯を磨る時間は無いので筆ペン(今は薄墨仕様の筆ペンが売っていましたが、筆ペンで書くのにそれはちょっとフェアじゃないので真っ黒な墨の筆ペンにしました)と、年賀のゴム印、篆刻セットを買い、自宅に戻って(途中、中目黒のCAFE FACONに寄り道)からまず篆刻を彫り、正座して小学生以来の毛筆に挑み(途中足が痺れて何度か胡坐)、郵便局が閉まるギリギリまで掛かってなんとか書き上げて投函しました。ですが一応郵便局の職員さんに松の内までに届くか確認した所、年賀と書いてなければ間に合うのですが、という不可解な返答。日本郵政さん!おかしくないですか!?不安を抱えながらの前回1月7日、白井さんにまず年賀状のお礼を申し上げ、私の年賀状が届いたかどうか確認した所、結果は残念ながら『まだ来てないよ。』とのこと。白井さんは馬車道店に届いていたたくさんの年賀葉書一枚一枚を手にしながら、スタッフのMさんなどとあれやこれやとご感想を仰っていて、私にとっては実に羨ましい光景。

 そして時計の針を進めて今回。ジェラートを召し上がっている白井さんはリラックスしたご様子。もう届いているかな?私の年賀状についてもできればご感想など頂ければ、などと思っていた私は『あの~私の年賀状は届きましたでしょうか?』と伺うと、『あ、届きましたよ。ありがとう。』・・・そう仰っると、白井さんはまた脇目も振らずザバイオーネを一心不乱に召し上がっていました(涙)。



 またも私事の余談が長くなりましたが汗、伊トリノのジェラートから始まったこの日の白井さんの話題はトリノから北に向かいヴィエラへと進みます。ヴィエラといえばやはりバルベラですね。生地メーカー、カルロ・バルベラや、トータルブランドのルチアーノ・バルベラについては天神山Iさんのブログに詳しいのでお譲りして、私は白井さんにこの日伺ったエピソードを。

 白井さんが親しみを込めて“ルチアーノ”と呼べば、ルチアーノ氏は白井さんを会う度に“Brother”と呼び、お二人は海を越えた莫逆の友。初めて会ったときの白井さんのルチアーノ氏への印象は『兎に角よく人の着こなしを観察する人』だそうで、服や靴は勿論のこと、ブレザーのボタンを指差して『それは純銀か?』といった具合に実に細かく聞き、果てはテーブルの下を覗き込んでは白井さんの靴下まで確認するのだとか。そして白井さんが履かれていたコックス・ムーアの千鳥格子のソックスをジ~ッと観察して最後にポツリと一言『俺もそれ持ってる。』・・・イタリア随一の洒落者ルチアーノ・バルベラ・・・鋭い観察眼と負けず嫌いな性格を持つ男のようです汗。

 そんなルチアーノ氏ですが、人の言うこともよく聞き、またそれによく応える柔軟な方のようで、夏と冬の年二回フィレンツェで行われる紳士服の一大見本市ピッティ・ウォモ、白井さんはバルベラのブースに赴けば、展示されている新商品に対して『ボタンの位置が低い』だとか『シャツのカフの幅がもう少し狭い方がいい』などとあれこれと指摘するのだそうですが、ルチアーノ氏は白井さんのそんな厳しい指摘も黙ってよく聞いて、次に行くとちゃんと直っていることが実に多かったそうです。真摯な方なんですね。ルチアーノ・バルベラ氏は白井さんより一つ年下の1938年生まれで寅年の今年は72歳の年男。因みに最初に氏の年齢を聞いた時の丑年生まれの白井さん、ルチアーノを徐に指差して『ユーアータイガー、ふふふ。』と言ったそうです。歳が近いと不思議と親近感が沸くのが人情というものですが、果たしてその時のルチアーノ氏が日本の干支のことまで知っていてたかどうかは甚だ疑問です。 



 白井さんの話はこの日も尽きません。次は私がお願いして伺ったお話。

 カルロ・バルベラ氏がご子息ルチアーノ氏、お孫さんのコラッド氏を伴って遠い異国の地・日本にある信濃屋さんを訪れたのは今から20年前。飛行機を降りた当時79歳だったカルロ氏が大きな旅行鞄をちゃんとご自分で持っていたのには白井さんも驚かれたそうです。長旅の末、信濃屋さんの椅子にやっと腰を下ろしたカルロ氏は、ガラス板を表面に張ったアンティークのテーブルをじっつ見つめては興味深げにそのガラスを掌で擦りはじめたそうです。白井さん始め、その場に居た信濃屋さんのスタッフの方々はその意味するところを図りかねていたそうですが、相手はイタリー屈指の品質を誇る拘りの生地メーカー“CARLO BARBERA”の創業者。皆固唾を呑んでカルロ氏の手を見つめていたそうです。そして一頻り撫でた後、カルロ氏が放った一言は『これは何の木だ?』・・・すかさずお孫さんのコラッド氏『それはガラスだよ。』と素早いツッコミを入れたそうです・・・この顛末に流石の白井さんも大爆笑だったそうで、白井さんのお知り合いは海を越えても魅力的な方ばかりです。

 それともう一つ、白井さんがバルベラ家の思い出で忘れられないのがピッティでの出来事。当時既にご高齢だったカルロ氏。それでも氏は毎回必ずピッティに顔を出してはそのご健在ぶりを示されていたそうですが、ある時氏の靴紐が解けていて、それを認めたご子息のルチアーノ氏はその場に素早く跪くとお父上の解けた靴紐を静かに結び始めたそうです。その光景を見た白井さんは『ああ、まさにゴッドファーザーの世界だ!』と思ったそうです。ファミリーを何よりも大切にする“イタリア”という国を強く感じるエピソードです。

    

 さて、今日のお帰りはこれまでで最もスポーティーな装い。ボルサリーノのカシミアのハンチングはこのブログ初登場の白井さんのキャップスタイル。『ハンチングはあまり被らないなぁ。』と仰っていましたので貴重なショットです。コートは伊アニョーナ(AGNONA)のアルパカ。白井さんは共生地のベルトで腰をギュッと絞って颯爽と家路に着かれました。

 

 最後にもう1エピソードだけ笑。白井さんは以前はお店の奥にあるスタッフクロークにコートを仕舞ってらしたのですが、最近は地下一階のエレベーター前に置かれているコートラックにその日のコートをかけてくれています(たまたまかもしれませんが汗)。今日のこのアルパカのコートを見た私は最初、“あれ?アニョーナのアルパカってこの前にもお召しになっていたよなぁ~白井さん忘れちゃったのかな・・・でもま~いっか”なんて思いながらも少し残念に思っていたのですが、よくよく見ると前回のアルパカとは全く色も形も別物のコート!安心した私は思わず、『あ!前回のアニオナとは違うんですね!』と思わず口走ってしまいました汗。すると白井さんは『全然違うよ~!ちゃんと変えてきてるんだよ。』と軽く色を為したご様子笑。でも直ぐに『ま、別に意識してる訳じゃないけど・・・もう着れなくなるかもしれないからこの冬で全部着るつもりなだけ。』と・・・これもまた白井流の“別に意識してる訳じゃないけど”です笑。

 でも私は白井さんには天衣無縫にお好きなものをお召しになっていただければそれが何よりですし、私の予測ではコートはまだまだまだまだ活躍すると思います笑。

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素敵ですね。 (deibu95)
2010-01-12 21:43:55
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

本当に、着こなしの参考になりますね。このコーナーは本当に楽しみで、わくわくして拝見しております。
ちょっと、伺いたいのですが、スリーピースやニット、特に前あきのベストやカディガンのとき、白井さんは、サスペンダーでしょうか。
時間があるときにでも、聞いていただけませんか?
白井さんは、最近のぴったりされているものを着ていらっしゃらないというか、そのようなものは着ないでしょうから、気にならないかもしれませんが、バックルが、特にニットの場合は、膨らんで、気にならないのでしょうかね。
初歩的な質問ですみません。
ありがとうございます (hito0815)
2010-01-13 00:04:23
 deibu95さん、今年もよろしくお願いします。

 私も毎回楽しくアップさせていただいていますが、ここのところ余談が多すぎてちょっと反省しています。本当はもっと着こなしのことについて触れなければいけないのでしょうが・・・汗

 でも、ご質問の件についてはもしチャンスがあれば伺ってみますね。因みに昨年の12月25日アップのスリーピースで白井さんはサスペンダーをお使いでした。

 では。
初めまして (Orso)
2010-01-13 12:41:09
初めまして。写真も美しく文章もお上手ですね。楽しく拝見させて頂いております。白井さんの着こなしさすがです。憧れです。またちょくちょく寄らせて頂きますね。
はじめまして! (hito0815)
2010-01-13 23:32:29
 Orsoさん、はじめまして。お褒めの言葉ありがとうございます。皆様のご好意のおかげさまで私も憧れの白井さんの着こなしを毎回楽しくアップさせていただいていますが、いつも脱線ばかりで反省しきりです。今後も是非お立ち寄り下さい。宜しくお願い致します。
はじめまして (mssook)
2010-01-15 17:40:18
何に導かれてこのサイトにたどり着いたのか、とても楽しみに拝見しております。白井さんはもとより牧島さんのお顔も見えたりして嬉しく思いました。日本の男性方、特に国会に登場する男性は参考にして欲しいと思いますね。二十数年前に信濃屋さんで求めた亡夫のZegnaのキャメルのポロコートは処分しないことにしました。着こなしや服飾文化についてたくさんのことを教えていただいています。
コメントありがとうございます。 (hito0815)
2010-01-15 20:41:15
 はじめまして。大変ご丁寧なコメントをありがとうございます。簡潔に纏められた文章にたくさんのお気持ちが詰まっていて、こんな素敵なお言葉をかけていただけるのも白井さんはじめ信濃屋の皆さんのおかげと改めて身の引き締まる思いです。

 政党のお仕事がお忙しいのか、メディアの中の先生方はしかるべきクラシック(正統)な装いにまでは手が回らないようですが、私のブログを参考にするよりは、この小さな国の開化期を担っていた先達方がそうされていたように、信濃屋さんに直接足を運んで頂くことを希望します。

 旦那様のポロコートは恐らく銀座天神山のIさんも同じものを今もお使いだと思います。私もこのブログを通じて着こなしや服飾文化について、装うということ、もてなす心というもの、一期一会という精神の何たるかについて学んでいけたらと思っています。

 では、これからもお時間がございましたらお立ち寄りください。
Grey Flannnel Suit (missook)
2010-01-16 10:00:30
『The Man in the Grey Flannel Suit』という映画(古いですね)がありましたね。化繊のフリースではなくて本物のGrey Flannnel Suitを着こなした男性は素敵ですね。グレイがドブネズミにならないためには、ひとえに素材が上質であること、着る人の姿勢が良いこと(生きる姿勢も含めて)でしょうか。

丁寧なご返信感激しております。
横レス失礼します。 (deibu95)
2010-01-16 10:59:06
missookさん

素敵なお話です。旦那様のコート拝見してみたいですね。さぞ素敵なコートだったのでしょうね。又、素敵なお話お聞かせください。ありがとうございました。

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