外出して夕方戻って来たとき、娘が室内犬(名前をNとする)を散歩に連れていかないかということで、散歩にいった。 最近は、Nは、ちょっとした散歩でも、直ぐ帰りたいそぶりをしたり、場合によっては動かない状態になる。
しかし、今日は違って、雨が振り出したことが気に入ったか、夜の闇が迫っても元気に歩き、遠出コースを自ら選んだ。 ずぶぬれになって帰って、ぶるぶる震えていたが、犬は元気がいい。そういえば、「雪やこんこ」という童謡があったが、「犬は喜び、庭駆け回り」とあるので、犬の特性なのかもしれない。猫は「こたつで円くなる」かもしれないけど。
カウンセリングでは、「体験の解釈」といって、例えば、雨が降り始めたとき、どのように解釈するかということを重視する。雨が降ることを、ネガティブに考えるか、ポジティブに考えるかは、実はその人次第なのである。
一見嫌なことでも、とても本人にとって意味深いこと、確かにある。
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