イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

雨が降り始めても喜んで散歩?

2006-12-13 | 2006年度(1/13まで)

外出して夕方戻って来たとき、娘が室内犬(名前をNとする)を散歩に連れていかないかということで、散歩にいった。 最近は、Nは、ちょっとした散歩でも、直ぐ帰りたいそぶりをしたり、場合によっては動かない状態になる。

しかし、今日は違って、雨が振り出したことが気に入ったか、夜の闇が迫っても元気に歩き、遠出コースを自ら選んだ。 ずぶぬれになって帰って、ぶるぶる震えていたが、犬は元気がいい。そういえば、「雪やこんこ」という童謡があったが、「犬は喜び、庭駆け回り」とあるので、犬の特性なのかもしれない。猫は「こたつで円くなる」かもしれないけど。

 カウンセリングでは、「体験の解釈」といって、例えば、雨が降り始めたとき、どのように解釈するかということを重視する。雨が降ることを、ネガティブに考えるか、ポジティブに考えるかは、実はその人次第なのである。

一見嫌なことでも、とても本人にとって意味深いこと、確かにある。

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1 コメント

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面白い人ですね、あなた様は! (Unknown)
2006-12-13 20:07:59
散歩から帰宅されてずぶぬれの写真をヒョイと掲載なさるあなた様の、何とも言えない暖かい御人柄に、おもわず人生の温もりをかんじましたわ。あなたって面白い方ね!
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