縄文遺跡のあるところのそばに神社・仏閣・教会があることが多い。そして、そこはなかなか気分が良いところが多い。昨日行った大森貝塚周辺にも鹿島神社をはじめ、いくつかの神社があった。時間もなく鹿嶋神社だけ寄ったが、何かこころが清められた気がした。そういった聖地は縄文時代も聖地であった可能性は高いと思う。
そして、そういった場所で縄文後期の風景を想像したり、そこで活躍していた祖先のことを想像したりすると、さらに良いようだ。多分今と比べれば短い人生の中で(平均寿命が30歳をきったり)、どのようなことがあっただろうか・・・そんなことを想うとさらに良い。辛いことも当然あっただろうが、反面、幸せをつかんだ人もいるだろう。悔いのない人生を多分今と同じように祖先たちも願っただろう。
自分の悔いのない人生。それはどんなものだろうか?意外と忘れられる大切な自問自答だが、こうした五月ボケ(Sさんの造語です、はやらせたいと思ってます)の季節にはふさわしい自問自答だと思う。
仕事とか家庭とか 7/10