ギリシャ神話の中に、さまざまな悪人を退治するテセウスの英雄物語がある。その中で、ベットの男という悪人が出てくる。
旅人が来ると、小さい男は大きなベットに寝かせて縛りつけ、槌でベットに合うまで叩いて引き伸ばす。大きな男は小さなベットに寝かせて、はみでた部分をのこぎりで切り取る。そんなことをする悪人である。
このベットの男は終いにはテセウスに退治されるのだが・・・・
生れ落ちて今まで、私も大きなベットに寝たり、小さなベットに寝たりした。アラスカに行った、幼いころはよく大きなベットから落ちたこともある。
そんな私であるが、ありのままの自分にふさわしい生き方。ありのままに生きることができるような生活。そういうありのままの重要性に気がついた。
引き伸ばされたり、ちょん切られたりしない、ベットの男に狙われない人生。自然体を大切にしていきたい。
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