先日、多摩動物公園に行ったときに観た、セイタカアワダチソウ。ススキと一緒に秋の風物になってきたが、ブタクサと間違われて人気がないようだ。花粉症とは関係ないのに、あるように言われたりする。
それでも、ハッとする新鮮さで咲いている。私は黄色が好きであり(レモン色など、黄色といっても微妙で多彩だが)、雑草の逞しさがあるセイタカアワダチソウが好きである。
さて、マンネリズムに陥らない。これを生き甲斐の心理学を読んだり、U先生のブログを拝見したりしていると、一番のポイントはアイデンティティの問題だ。
しかも、自分が今のように暮らし、流れ着く先のこの世の終点。それを、楽しく考えることが特効薬のようだ。『悔いのない人生をどう送る?』この問いかけがマジック・ワード。
そうは言っても、簡単に答えは見つからない。しかし、考えることが重要である。時には、時の到来を待つだけかもしれない。あるいは、ほんの少し『悔いのない人生』への道を歩み、小さな一歩を始める。それが、大切のようだ。
経済的な問題、健康の問題、人間関係・・・やはり世の中、さまざまな柵(しがらみ)がある。でも、マジック・ワードを思い出そう。
『悔いのない 人生何か 問うてみる 秋が深まる アワダチソウと』
マンネリズムに陥らない 6/10