イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

冬至の祝いに想うこと・・・・・

2006-12-01 | 2006年度(1/13まで)

街は、クリスマス気分である。多摩センターのイルミネーションも美しい。季節は確実に、小雪から大雪そして、冬至に向かっている。

春分と秋分は、昼と夜の時間が同じになる、世界のバランスが一瞬時保たれる時である。その不思議な時に、私達は墓参りをするが、どうも日本だけでなくいろいろな文化で祝う習慣がある。以前マヤについてブログを書いたが春分・秋分は古い伝統がある。

そして今年は12月22日に冬至ということであるが、この冬至も私達の祖先が、あるいは様々な文化で祝ってきたものである。

夜が侵食し、全て昼が失われるかと想う時に、冬至という変極点が生まれ、希望が生じる。なんと不思議な時であるか。

クリスマスも正月も・・・シーズナル・グリーティングの季節である。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (素敵な写真)
2006-12-01 08:50:04
男性の方で、こんな素敵な感性をお持ちとは!男嫌いな私ですが、もう一度、男性を見直しますわ
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闇から、光へ (TJ)
2006-12-03 03:49:35
「私は世の光です」と言ったイエス・キリストの生誕を祝うクリスマスが冬至の時期といっしょなのも意味があるそうですよ。「闇から、光へ」、という人間への救いの意味があるらしいです。
 
 アラスカも、いまは真っ暗な時期です。でもあと三週間で冬至を迎え、その日を境に、日がまた長くなります。アラスカに住む人々にとって、夏の希望に向う第一歩です。
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Unknown (八王子の森)
2006-12-03 12:54:35
「素敵な写真」書いていただいた方に、
コメントありがとうございます。写真はどうか、恥かしい限りですが、イルミネーションをデザインされた方の芸術性が大半だと思います。お名前は知りませんが、作者のかたにこの場でお礼を申し上げたいと思います。

TJさん
コメントありがとうございます。大昔ですが、アラスカで小学校に家から通う時に、真っ暗であったのを覚えています。冬至が待ち遠しいですね!12/5は月が満月です。昨晩も月が綺麗でした。この点はアラスカも日本も同じですね!
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