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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

いざという時に思い出したい3つのこと (青春時代と気になること 8/10)

2018-10-01 | 第七章「光と復活体」

 全国放送で「八王子で最大風速45.6m」が連呼され、またしても八王子の印象が悪くなることを危惧しているが、災害などでまさかの立場に立たされたときのことを考えてしまった。命に関わるような場で判断を迫られたとき、とっさに冷静で的確な判断・対応ができるか・・・

 私の青春時代には、付和雷同したりして良い例を思い出すことはなかなかできないが、大学2年のときの専攻を決める時のことを思い出した。瞬時の判断ではないが、今考えると人生を左右するような良い判断をしたのかなと思う。理論的には「生き甲斐の心理学」の正常と異常の分かれ道という考え方である。3つのポイントがこうした場では大切なのだ。工学部の私には専攻決定では5つの選択肢があったが、私はどうも物体そのものに興味を持てなかった。しかし、将来性のある仕事とか、やりがいのありそうな仕事とかいろいろな誘惑もあった。こうした中、自分で短時間に決めていった。

 一つ目のポイントはアイデンティティだ。当時は、創造工学に凝っていて、将来創造工学の研究者になりたいという熱い希望を持っていた。二番目は防衛機制であるが、学生時代は幼い頃からのカトリックには反発していたものの、神秘的でもあるサムシング・グレイトは信じていて、それ故、逃避や感情転移といった防衛機制からは開放されていたのだと思う。さらに現実吟味力であるが、学科で必要な自分の能力とか興味対象も調べてみたりし、無理な話ではないことを確認していた。こんなことで専攻する学科が決まっていった。こうした成功例は、どこかに残っていて、全く違う時に、例えば危機のときに発動し、なんとか乗り越えるためのノウハウになっていたように思う。例えば、《アイデンティティ》=自分の役割、《防衛機制》=抑圧や感情転移などは避けたり、神仏に祈ったり。《現実吟味力》=冷静な分析、状況判断など

 考えて見れば、こうした判断等は日常の中で大なり小なり、時には毎日のように出会うものである。嫌なことが起きて判断を迫られたとき、防衛機制で人のせいにしたり、へんに反発したり、往生際が悪かったり、トンチンカンだったりも時にする私だが、《アイデンティティ》、《防衛機制》、《現実吟味力》の三つを意識を成功例から確認し、意識することは大事だと思う。

青春時代と気になること 8/10

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