妻がたまたま借りてきた「ダウト」(映画)を見た。1964年の米国のカトリック学校を背景にした映画である。疑惑と信頼、そして愛をテーマにした映画だが、とても良くできている映画であり、2回見て、今日も時間があれば3回目を観たいと思っている。
こころの病理とは何か、信頼して見えるもの見えなくなるもの、疑惑で見えるもの見えなくなるもの・・・いろいろ考えさせられる。最後のシーンは、こころの勉強をしているものにとって、圧巻であった。
疑われること。自分にとっても、とても嫌な思い出がある。青年期のころ。成人になってから。それは、何だったのだろうか。
2-3日の間、その意味を前向きに考えてみたが、意外な発見があった。疑惑経験(特にされるほうか)の中で、確実に成長できる種があることに気づいたのだ。
今日で、五感と体感を終えるが、最後にちょっとしたプレゼントをいただいたようである。感謝である。
(「日々の”感じ”の旅」13/13)
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