イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

おいしいものを食べながら脳を考える!

2009-01-01 | 第二章「五感と体感」

 年末に五感について、調べていたら、自分に最新の脳科学の知識がかなり欠落していることに気づいた。今まではU先生から勧められた脳に関する本や意識に関する本を少し読んでいたが、夢中になれなかった。

 そして、突然火がついたようである。

 大晦日は、お酒も飲まず、紅白歌合戦をバックグラウンドミュージックに、茂木健一郎氏の「脳内現象」(NHKブックス)を読み続けた。

 以前途中で積読となった「無意識の脳 自己意識の脳」(アントニオ・R・ダマシオ著 田中三彦訳)など読む本を手元に集め、さらにアマゾンで注文もした。2009年は脳科学を勉強しよう。

 脳科学、遺伝子関係、この二つの分野は「生き甲斐の心理学」を深めるためにも、目が離せない分野と教わったが、本当だと実感する。

 元旦の昼は、親戚が集まり正月パーティを楽しんだ。

 楽しく甥や姪と遊んだあと、のんびりしながら美味のクオリアは何だろうか、志向性クオリアはどうかなど考えてしまった。自分の感情生活を楽しむというメタ意識の意識化は、「生き甲斐の心理学」で学んだが、最新の学問の成果を元に五感等の別の意識化もあるように思った。

 今年も勉強仲間と切磋琢磨し楽しく勉強をしたい。

<味覚3/3>

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