都会でサラリーマン生活をしていると、感情の重要性を忘れがちになる。
話の中でもロジックや状況説明のつけたしとして感情表現を杓子定規にしたるする。最近如何ですかと訊いても、深い感情表現はでてこないのが普通である。
忙しく、厳しい現実と戦っていれば仕方が無いことかもしれない。私も、そんな生き方をしてきた一人である。
この数年「生き甲斐の心理学」を学び、生き甲斐支援のカウンセリングの何たるかを学んできた。その中で驚くべき発見は、思考、行動と同等以上に感情の世界が重要であることだ。カウンセリングなどでは、話のロジックより、今ここでの感情を大切にする。
感情の世界を大切にするためには、一日に一回ぐらいは、自分でリラックスしながら、どんな感情を持っていたかを、愛をもって振り返ると良いといわれている。そして、そこから大きなヒントが出てきたりする。
感情の世界を大切にしながら、家族団欒の時を持つことも良い。
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