今年の冬至は12月22日9時だそうである。そして、今は二十四節季でいうと小雪になったばかりで、大雪が12月07日である。まだまだ、日が短くなる。
冬になると、夜明けを見ることが多くなる。先日も、信州の穂高で美しい夜明けを見た。その時は、意識していなかったが、建物の窓に映る木が神秘的である。信州の小旅行は終止シンメトリー(左右対称、上下対称)がつきまとった。この夜明けを見た当日もシンメトリーの美しく画く、東山魁夷画伯の美術館に見学させていただいている。
夜明けは、新しい何かが始まる時である。この瞬間の神秘を、日本では多くの詩人が歌っている。
今まで見えなかった、あるいは感じなかったものに気付かされることから何かが始まる。そして新しい不安を見据え、不用なものを削ぎ落とし、集中していくというプロセスになる。
生き甲斐支援のカウンセリング教育、一直線と心に誓う。
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