安倍総理の人物見識眼は・・・

安倍政権は誕生して、最長を記録したと報じられた。
「アベノミクス」を片手に長期政権を担うことになった。その間に大臣を辞職した人は９人、更迭・失職・離党を含めると１０指に余る。
大臣の交代劇がいかに多いことか。「説明責任」も十分果たさない人が多々いる。
不規則発言を繰り返しながら、未だ居座っている大臣もいる。なんと大臣の椅子の軽さよと言わざるを得ない。
どのような視点で人選が行われているだろうか。適材適所に配置されているのだろうか、気にかかる。
総理の人物を見抜く目を疑いたくなってしまう。
子供の頃、　「末は博士か、大臣か」と憧れた時代には、大臣の重みがあったように思う。
論功行賞とパフォーマンスと年功序列で人選されていないか、よくよく反省してほしい。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　萩　・　指　月　城　址