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年貢と現在の課税方式について・・・

2019年06月06日 05時51分50秒 | 日記
 江戸時代の年貢は「五公・五民」とか「六公・四民」とか言われていた。
これは農家に対する課税方式で、「百姓と胡麻の油は絞れば絞るほど取れる」ことを意味した。
現在の課税制度は、次第次第にこれに近づきつつあるようだ。
特に年金生活者にとっては、その感が強い。
取れるところから徴収しようとする姿勢がありありと窺える。
「税制」は富の分配に関わる基本中の基本だ。
継ぎ剥ぎだらけのパッチワーク方式から脱して、全般的に見直すべき時期に来ていないか。
「マイナンバーカード」の普及もあって、税制を抜本的に見直す絶好のチャンスではないか。



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