人間最期に臨んで何を思うだろうか。私の場合は、人生の総括であった。
救急車で入院して思ったこと、それは「我が人生に何一つ悔いはない」ことだった。
ありがたいことだった。
次に子供達に言い伝えたいことは、「我が人生に悔いはない、自由に自分の人生を貫き通せ」だった。
その根底には、損も得も見得もなかった。
3月1日に入院した時は、人生で最も純粋になれた日だ。
その時、次に思ったことは「人生は人との出会いにある」ことだった。
身内はもとより、友人・知人の人達が次から次へと浮かんでくる。
舌がもつれるたどたどしい言葉で感謝の言葉を伝えた。
人間最期は素直になれるものだ。
ク レ マ チ ス
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