株価が全世界的に急落している。新型コロナがトリガー(引き金)となって、世界恐慌を彷彿させる。
以前から指摘されていた「マネーゲーム」の危険性が現実になってきたように思う。
異常な株高が実体経済と遊離して、金融界はマネーゲームに狂奔していると、その危険性が指摘されていた。
ニューヨーク市場の株価の乱高下は、米国の慌てぶりを象徴しているように思う。
「アメリカがクシャミをすれば、日本が風邪をひく」と言われてきたが、世界中に風邪が蔓延してしまったようだ。
100年前の「世界大恐慌」は何としても避けねばならない。
これを機会に経済活動と金融市場のバランスの取れた関係を取り戻してほしいものだ。
甦 っ た シ ン ビ ジ ュ ー ム