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オリンピック精神に想う・・・

2019年01月25日 04時58分56秒 | 日記

 約50年前に開催された東京オリンピックを思い起こす時、2020年の東京オリンピックには隔世の感がある。
オリンピックに期待する精神は、「アマチュアリズムではなかったか。
プロとは完全に別世界であったように思う。少なくても保健体育の教科書では、そのように記されていた。
回を重ねるにしたがって、派手になり、放映権の昂騰・コマーシャリズムにアマチュアリズムが歪められてきたように思う。
国費を何兆円も投じて開催すべきか。勝敗に拘り過ぎる傾向は果たして正しい道なのか。
2020東京オリンピックに水差すつもりはないが、クーベルタン男爵の精神に沿うものか、多分方向は違ってきているのではないか。
今一度オリンピックムードに乗せられないで、原点に立ち返ってみたい。基本的のスポーツとは楽しい「遊び」であったことを忘れてはならない。
勝負に拘り過ぎると、スポーツ界に見られる「不祥事」につながる。



                能 登 の 国 分 寺 跡


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