東京銀座にある「区立・泰明小学校」の新しい制服が、物議を醸している。
イタリア・ブランドの「アルマーニ」を採用して、総額約8万円もする高級品と聞く。
標準服と云ってカモフラージュしているが、貧乏育ちの私には、無用の代物と思えてならない。
校長先生の方便を聴くと、「服育」というが、子供たちの差別化とイジメにならないかと憂慮される。
その陰に、見栄や格好良さと、非常識な関係者たちの姿が見え隠れしている。教育はファッションショーではない。
いくら東京の一等地とはいえ、世間常識からは逸脱していないか。
教育委員会や学校当局の常識を疑いたくなる。
学校は、あくまで子供を育する機関であって、ファッションや格好良さを競う場所ではないことをお忘れなく・・・。
公立の小学校は、常識的な制服を採用してほしいものだ。
広 島 被 爆 者 の 慰 霊 碑
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