大都会の雑踏から脱出して、海・野山に出掛けると、空気が澄んでいて心地良く感じる。
1940年~1960年ににかけて、東京を中心とした首都圏で生活したことがある。
当時、大都会では、「光化学スモッグ」による大気汚染が、
「海・河川」では生活排水による環境汚染が深刻になった時期がある。
仕事から解放された夏休み等利用して信州の山々、九十九里浜など旅した時に、澄んだ空気の爽やかさを満喫した。
退職後は、猫の額ほどの、ささやかな家庭菜園を始め、約15年間、自然と共生した。
そんな経験からエコロジーの大切さを学んだ。
いかに科学が進もうとも、所詮、人間は自然の産物であり、自然は創造主の被造物である。
そのことを肝に銘じて、自然を勝手放題に支配することがあってはならない。
人間には「木の葉」一枚作れない存在であることを忘れてはならない。
紫 陽 花 の 咲 く 頃
最新の画像[もっと見る]
- 暑中お見舞いとお詫び・・・ 4年前
- オーバーシュート(爆発的感染)が始まっている… 4年前
- 広島に原爆が投下されて三四半世紀が・・・ 4年前
- お国柄アラカルト・・・ 4年前
- コマーシャルの低俗化・・・ 4年前
- 大自然の見えざる秩序が破壊される・・・ 4年前
- 新聞は、社会の木鐸というが・・・ 4年前
- 日本人は清潔好き・・・ 4年前
- 庶民の暮らしの中の文化遺産を・・・ 4年前
- ペットに癒される・・・ 4年前