昔からの素晴らしい格言も次第次第に「死語」になっていくようで寂しい。
人事考課の頃を思い出す、「海兵五省」の冒頭の言葉である。
曰く「至誠に悖るなかりしか」であり、常に目に届く机の上などに色紙を置いてきたものだ。
それは公平・公正にしなさいと、私に強く、激しく迫ってくるようだった。
精神訓話だと思えるが、強烈に作用したように思う。
それにつけても現代には、「至誠」が反故になっていないか、考えさせられる。
進歩も良いが、精神を鍛えなおす必要はないかと思えてならない。
民主主義には「公平・公正」が必要条件と思えてならない。
紫 陽 花 咲 く
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