今年も老人の孤独死が多くみられた。さぞかし淋しい暮らしぶりだったと心が悼む。
家族と死別した一人住まいか、家族に見放された孤独な終着駅だったに違いない。
歳を重ねるにしたがって誰しも孤独になるが、社会との積極的な交わりが不可欠だ。
孤独死する老人に共通するのは、自分の「居場所」「立ち位置」を失くした人に多いようだ。
人生に大切な希望=「生きがい」を失した結果ではないか。
他国には「生きがい」という言葉はないそうだ。日本特有の貴重な言葉だという。
人の「生き甲斐」はコミュニケーションにより育まれるのかもしれない。
厳 島 神 社 の 回 廊
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