人間らしく

日記です

慢心には、大きな落とし穴が・・・

2020年05月01日 05時22分01秒 | 日記

青雲の志を抱く人は、道の頂点を目指して奮闘努力する。

成果が結実した人は、勝利の美酒に浸るだろう。「功」無く散った人は、地団駄を踏むだろう。

平凡なサラリーマン社会にあっても、熾烈な出世競争が待ち受けている。権力を競う政治家の世界は、激烈を極める。

勝利した後に待ち受けるのは、尊大な振る舞いと高ぶって慢心する落とし穴がある。

洋の東西を問わず、織田信長やナポレオン等に見られるように、慢心も極まって、神の座を求めたという。

「功」なった人は、 「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」の謙虚さが必要だ。

                        咲 き 競 う フ ジ