2019.4.18
ひたちなか海浜公園にいってきました。近年SNS等で観光客中心にネモフィアの綺麗な植栽が取り上げられて有名である。また、北関東に位置しながらも、海洋性気候で比較的温暖である。
2019.4.18
4.18
他の地域(北関東)よりも耐寒性ヤシの植栽や亜熱帯性植物の越冬にも適している地域である。落葉樹のケヤキなどは、新緑の季節を迎えていた。同じ北関東の那須地域は、まだ桜が開花し始めの段階に対し、ひたちなか海浜公園の桜はほぼ開花が進み葉桜状態であったのが驚いた。
2019.4.18
大木のマテバシイ
潮風に強く、関東以西~沖縄まで分布するブナ科の常緑広葉樹。環境適応性が高いおかげで、九州南部が分布ながらも全国様々な地域で植栽されている。耐寒性は、-7℃くらいが限界なようだ。
2019.4.18
大木のモッコク
ここまで大きなのは初めてである。寒冷地ではやや不向きなようだが、温暖なひたちなかでは元気に生育していた。酒列磯前神社のタブコニのように枝葉が均等に、網目状に伸ばしており、光合成を効率よく行っているのが分かる。
マツと海なんとも涼しげな感じ♪ 4.18
菜の花とネモフィア 4.18
2019.4.18
おしゃれなマクドナルド前の植栽
2018.4.18
ユッカ・ロストラータ・他オージープランツ 2019.4.18
バンクシア 2019.4.18
4.18
ワシントンヤシは、ある程度耐寒性-5℃はあるが、大寒波時には温暖なひたちなかでも厳しいのかもしれない。北関東では、やや海沿いでも越冬ギリな感じがわかる。一株寒さの為か生長点が枯れ、枯死していた。
4.18
2019.4.18
こちらのワシントンヤシは葉先にダメージがみられるが、大丈夫なようだ。ひたちなかでも、場所によっては、枯れてしまうようで、南側や陽だまりなど越冬場所も多少考慮するべきだろうか。
2019.4.18
ムスカリの川。ひたちなか海浜公園では、マツ林までチューリップなど球根類が植栽されていた。木の下なので多少日が遮られる為か、まだ開いてないチューリップもあるがとても綺麗であった。
2019.4.18
ソメイヨシノは、気候が温暖な為多くの株が散って葉桜になりかけている様子であった。
4.18
4.18
2019.4.18
周辺のアカマツは、センチュウ防止として薬剤を幹に注入して防止しているようだ。
2019.4.18
2019.4.18
スイセンのかわいいポット栽培 これを他の植物にも使ってみよう(笑)
2019.4.18
シュロとアツバキミガヨランの植栽
両種とも耐寒性-10℃程度までなら大丈夫な植物である。北限は、東北南部沿岸(宮城・石巻、仙台)あたりだといわれている。
2019.4.18
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