hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

Spazieren

2009-12-27 02:32:38 | Leben
久しぶりに天気が良く、青空が広がっていたので、
樹海に散歩に出かけました



↑ いつもの樹海の一本道

この一本道を2kmほど歩くと、



↑ Perlacher Mugl
以前アップした、樹海の丘です


この上に登ると、



↑ 遠くアルプスが望めるんです


もう一枚:


↑ 中央の高い山が、Zugspitze
ドイツ最高峰です。
木の陰になっちゃってるのが残念ですね


天気が良かったので、多くの人がこの丘に登って
景色を堪能していました。
自然が身近で嬉しいです






Weihnacht

2009-12-26 06:38:41 | Leben
クリスマス本番の日

朝起きると、サンタさんが息子にすてきなプレゼントを
ツリーの元に置いていってくれました



レーシングコースとレーシングカー

港北NTにの。みOもにこれ専用のショップ&コースがありますが、
その家庭向けのコース。
とはいえ、速いんです、これが



↑ 走行中の写真。
写しきれない位のスピードです


子供と一緒に私も楽しんじゃってます


その後、クリスマス本番当日の街はどんな感じだろう、と
街に行ってみると、



↑ 閑散~
ツリーのイルミネーションは健在ですが
マルクトは既に閉店、飲食店もまばらにしかオープンしておらず、
本当に、寂しい~

今日は、どこかリゾートに出かけるか、家で過ごす日なんですね

納得






Weihnachtsabend

2009-12-25 06:47:18 | Leben
クリスマス・イブです

今年のドイツは、今日が木曜日で午後からお休み扱い。
明日、明後日はクリスマスで祝日扱い。
でもってその更に翌日は日曜日。

なので実質4日間、スーパー含めて商店はすべてお休み

ということで、スーパーは劇混み
と思いきや、殆どの人達は昨日までに買い物を済ませた
(昨日は混んでました)のか、以外にそんなに混んで
いませんでした


ドイツのクリスマス初心者の我々は、買い残したものを買いに
今日もスーパーへ行き、なんとか揃った(はず)


では、イブらしいアップを



↑ Weihnachtsbaum: クリスマスツリー

外でイルミネーションしていたツリーを家の中に入れ、
飾りを付けました
赤、茶、金系の配色。なかなか家に合っているかな、と思います

写真だとわかりにくいですが、これ、かなり大きなツリーです。
私の身長より大きく、トップの尖塔を飾るときは椅子に乗りました


では、ディナーの様子。



↑ カナッペ(トマト&チーズ、サーモン)と、
スタッフドトマト



↑ 鴨の丸焼き



↑ 皿に盛りつけました


選択肢としては、チキン、七面鳥、鴨とあったのですが、
一番大きくて美味しそうだったので、鴨を選択

ネットにあったレシピで丸焼きを作りました

皮がパリッとして美味しい!!

のはOKなのですが、身はイマイチだったかな、と。
大きすぎて均等に火が通らず、焼きすぎの部分とまだ赤い
部分とがあり、、、
次回からはやっぱりチキンかなぁ、と。
反省を活かして、次、がんばります


とはいえ、丸焼きを目の前にして、
Sektと、Alkohlfreisektで乾杯
クリスマスらしいディナーでした



↑ デザートはもちろん、クリスマスケーキ
これまた巨大で、とても食べ切れません。
3日かけて食べることでしょう


ミュンヘンで初めてのクリスマスイブ、
家でのディナー、
クリスマスらしいディナーだったと思います



↑ ディナーキャンドルと、イルミネーション

ツリーに巻いてあったイルミネーションをベランダに掛けました。

Froehlichen Weihnachten!!






Rome (その3): Vaticano (2)

2009-12-24 07:12:30 | Reise
ヴァチカンの続きです

クーポラから降りて来たとき、丁度キリスト誕生の
オブジェを公開しているところでした



↑ キリスト誕生の羊小屋
サン・ピエトロだけでなく、別の教会でも見ることができました。
クリスマス限定なのかもしれません



↑ サン・ピエトロ広場から振り返った、サン・ピエトロ大聖堂


その後、ランチを食べ、数分歩いて



↑ Castel Sant'Angelo
サンタンジェロ城

オペラ「トスカ」の舞台となっている城
ハドリアヌス帝の廟として建造され、その後要塞、牢獄など
さまざまな使い方をされた城です

外見だけいえば、大聖堂や遺跡などと比べると、ちょっとコミカルかも

写真からわかるように、周辺ではマルクトも開かれていました



↑ 屋上から見たTevere川
川面に陽が輝いてきれいです



↑ Ponte Sant'Angero: サン・タンジェロ橋
映画にも使われたそうです。


そこからまた数分歩き



↑ Piazza Novona: ナヴォーナ広場
クリスマスマルクトで盛り上がっていました
写真は広場にある3つの噴水の一つ、ネプチューンの噴水



↑ 魔法使い
悪い子は箒(?)でたたき、良い子にはご褒美をあげるという、
イタリアの魔法使い。ドイツは魔法使いではなく、別の
人物がいます。



↑ 空を見上げると、鳥の群れがパフォーマンスしていました


そこからまた数分で



↑ Pantheon: パンテオン

ミケランジェロが「天使の設計」と称した万神殿。
ギリシャの神殿のような外観
ラファエロなどの墓が入っています。


この日もよく歩きました
ローマはそんなに大きくない街ですが、そこここに歴史的な
建造物や遺跡があり、まさに世界遺産ですね






Rome (その2): Vaticano

2009-12-23 05:57:27 | Reise
本日帰ってきました
滞在中はネット事情により殆どアップできなかったのですが、
これから徐々にアップしていきます

以下は、2日目:

Stato della Città del Vaticano (ヴァチカン市国)へ

ヴァチカン宮殿は1h待ちは当たり前という情報を得ていたので、
ツアーに参加しました。ちょっとお高く着きましたが、並ばなくて
入れるのと日本語解説という特典で
すると、、、結果的に我が家プライベートツアーに
ラッキーでした。ガイドさんの解説、Q&Aもやりたい放題、
飽き気味の子供たちもガイドさんが一生懸命盛り上げてくれ、
とても良かったと思います



↑ 入場してすぐの中庭にあるモニュメント
世界の中のヴァチカン



↑ Galleria
120mの廊下
陳列されている彫像、タペストリー、絵画はもちろん、
天井、壁、床そのもののどれも芸術品

この美術館、ゆっくりみたら1週間はかかるとのこと、
うなずけます
とてもそんなに時間はかけられないので、このGalleriaを
抜けて、Stanze di Raffaello (ラファエロの間)へ

4部屋からなるこの間。
たっぷりの解説を聞き、ゆっくり堪能できました



↑ アテネの学堂
右端でこちらを向いているのがラファエロ自身、
左端でやはりこちらを向いている女性が、恋人フォルナリーナ

4部屋にはこれ以外にも圧倒されるような絵画がいっぱいです。
お薦め


このあと、システィーナ礼拝堂へ
ここでは解説も写真も禁止。なので写真はありません、
ごめんなさい。

ここは、ミケランジェロが壁画「最後の審判」、天井画を
一人で描いた礼拝堂。壁、天井に直接描かれている
フレスコ画です。そこだけで数時間は観賞できそう
入る前にガイドさんが言っていましたが、これは普通の絵画と
違って持ち運びいきない、つまりここに来ないと本物は
観られない、と。
たしかにその通り
その大きさ、存在感、是非ここで観賞されることをお薦めします。
「最後の審判」は、ミケランジェロらしく、キリスト含め皆、
筋骨隆々なのにはちょっとびっくり。
天国に昇る者、地獄に堕ちる者、すばらしい構図ですね

他にも、「アダムの創造」、「楽園追放」、さまざまな巫女や預言者、
ミケランジェロ以外では、「鍵の委託」、「最後の晩餐(ダヴィンチでは無いです)」
などなど、もうひとつひとつの絵の存在感、ゆっくり観賞したいところです。

残念なのは、写真撮影禁止なのにもかかわらず、そこここでパシャ
と撮っては係員に怒られている人が後を絶たなかったこと。
ルールはルールなので、是非守ってほしいところです


十二分に満喫したあと、礼拝堂からの近道を通って
Basilica di San Pietro (サン・ピエトロ大聖堂)へ

カトリックの総本山。
大きさ、威厳、華麗さ、いずれも入るだけで(外から見るだけでも)、
圧倒されます。すばらしい
ミュンヘン、ロマンチック街道などでも数多く教会を観ましたが、
そのいずれとも違います。装飾、絵画などが華やかで気品がある
気がしました。ドイツの教会は場所によりますが、重厚さや、
金銀の豪華絢爛さを主に感じましたが、ここでは華やかさを
まず感じられます。



↑ 堂内。
雰囲気が少しでも伝わるといいんですけど。



↑ ピエタ:ミケランジェロ作



↑ 左翼の堂内
太陽に光も幻想的です。


この後、クーポラに登りました。
途中まではエレベーター



↑ エレベータで登った地点から写したクーポラ


ここから330段ほどの階段を登ります



↑ 頂上に近づくとこんな感じ。
だまし絵や忍者屋敷ではなく、本当に壁が傾いているんです

かなりハードな階段登りの後、



↑ サン・ピエトロ広場
これを観ると、登りの苦労も吹き飛びます



↑ アルプスも見えます


写真からお分かりいただけるように、とても天気が良く
遠くの山々から近い遺跡まで、とってもよく見えて、
素晴らしい景観でした


続く、、、