hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

右手の人差し指の位置

2014-12-31 00:13:21 | Musik
今年も24時間を切りました
大掃除も終え、ちょっと楽器を触る時間も取れ、右手の人差し指の位置で悩み中。
最近、人差し指を浅めに(弓との接点)することを意識してきたのですが、ふと鏡を見ると、かえって固くなってる疑惑が
角度によっては理想的にも見えるけど、角度によっては動けてないような。感覚としても多少無理してる感があるし。
でも浅い方が意思を持って動けている気もする。
決め付けずに研究していきたいと思います




小さなオケの第九

2014-12-22 16:56:04 | Konzert
昨日(12/21)は、音楽集団「三頭の象」の第九に参加しました
エントリー制で、Rフィルの友人からお誘いを受けての参加。
500人程の箱、オケは4プル規模、合唱も各パート10名というサイズ。
指揮者の意図として、コンパクトなサイズ、そこここに独自の解釈を盛り込んでの演奏を目指しました。
直前までドタバタしたし、不安でしたが、本番はなんとか形になったかな。来場者数も8割ほどは入ったかと思いますし、アンケートも概ね好評。
自分としても新たな解釈を経験できて勉強になりました

しかしながらここでメモしておきたいことは、単発オケの難しさです。
象さんオケは活動7年目。しかし定期的な演奏会は無く、音楽解釈をメインに活動している団体。
今回の第九が何回目の演奏会かはわかりませんが、正団員は20名ほどで、今回の出演者の殆どは今回のためにエントリーして参加したメンバー。レベルも経験も様々。
弦に至っては、2nd2名、Va1名、Vc1名のみが団員。コンマスはトレーナー兼が一名。それ以外全員が初めまして状態。

そうなると指揮者のやりたいことの何パーセントが実現できるのか?
これまで何ヶ月もかけてアナリーゼ含め指揮者と意思統一してきただろうことは想像できますが、それを積み上げて本番に活かすのは至難です。
ゲネ本でかなり妥協が生まれたのも事実で、ちともったいなかったかと思います。


ふだん、全パートが揃うことが当たり前のオケにいることをありがたく思っみりしました







7th

2014-12-18 23:48:46 | Musik
気づいている人は多いし、あたりまえすぎるかもしれないけど、やはり7thは大事。
7thがとれると、その上のポジションも二段階でとれたりします。

もちろん、どのポジションも最後は耳で取るのことは忘れないで




左指の圧力

2014-12-18 23:41:45 | Musik
いろんな書籍にも書かれている左指の押さえる圧力。記事によっては5段階に細かく分類されていたりしますが、ここではもっとアバウトな感覚で。
「押さえた指(弦)は指板に必ずしも触れている必要は無い」
ローポジションで、押さえたところの弦が指板に触れないのはかえって難しいし、超ハイポジションで常に指板に触れるのもこれまた難儀なので、臨機応変に考えるとして、もちろんフレーズにもよるし、しっかり押さえなきゃいけない場面もありますが、でも「触れている必要は無い」と経験として実感できることはメリットだと思います。
このこと、これまで二人の指導者にまったく違う時期に教えてもらったことがあり、二人目のときにやっと実感できたもの。
何人かにはお話ししだけと、なかなか実感は難しいようです。
ハーモニクスの話ではないです、念のため。






楽譜から目を離す

2014-12-18 23:21:40 | Musik
毛色変わってTuttiでの演奏。
でも暗譜の話ではありません。

良く指揮者から「楽譜にかじりついてないで顔上げて」と指導されますね。
これ、とっても大切なこと。楽譜から目を離して指揮、トップ、他のパートを見られるか否かは、ある意味習慣かと。
私はよく、Tutti中にキョロキョロしてると言われます。これは実際楽譜から目を離してます。練習時からそう意識してるから。
楽譜に戻ったときに、段間違えたりしますが、練習時ならそれくらいいいじゃない、なんて勝手に思ってたり。
それよりも周りを見るメリットは比較にならないくらい大きい。
棒の意図、トップの意思、他パートの動き、がわかるから。
意識して楽譜から目を離したい