レッスン

レッスンでした。
気づけば８ヶ月目、得るものはとても多いと思います。
昨日のポイントをメモ：
・移弦やシフトチェンジのときに直前の音が端折られることがある。しっかり最後まで音出してから次に移る。
・これはスピカートのときもスラーのときも。
・G-Eの跳弦の時にD/Aが鳴る。縦にも横にも弦の上で弓が滑らないように。
・シフトダウンのときに、ダウン後の左手の形が本来の形になるように。
シフトダウン先のポジション、移動距離を計算して降りる。
・４指の第一関節が曲げられる意識。３指を添える意識
・モーツァルト２楽章、歌心もって、フレーズ長く。
反映できるように頑張ります。

多彩な音色

ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラの演奏会を聴いてきました。
コンサートマスターは日下沙矢子さん。
演奏会の内容は別に書いたのでここでは日下さんの演奏について。
なんと言っても、多彩な音色、本当に素晴らしい。大好きなヴァイオリニストはいっぱいいますが、ここまで多彩に表現出来る人はいないと思います。透明な繊細な音色からゴージャスなキラキラした音、太く力強い音、深い豊かな音。
また、ここでこう来るか、というような、新しい発想、素晴らしすぎます。
そして演奏中、本当に楽しそう。コンツェルトハウスでのマーラーでも、室内管でのヴィヴァルディでも、表情や体現から楽しそうで嬉しくなります。
いろいろ見習いたいですが、まずは楽しく演奏することから