レッスン

前回から始めたMozart Duo G-Dur K.423.
今日のレッスンでは、先生がVaを弾いて下さり、1楽章をDuoしました

って、その前に通常レッスンのメモを：
・弓が速すぎる箇所があり、その成果、返しのときにアタックがある。
そうではなく、弓の配分を考える。
・ピアノのときも、芯がある音でしっかり歌う。
・ダウンの短い音も、止まるまでしっかり意思をもってコントロールする。
それにより、アップのときに音がかすらない。
・薬指の半音シフトダウンのときに、指が残って引っ張られるような状態ではなく、ダウンあとのポジションの指の形に戻るようにする。
・スピカートの練習では、まずデタッシュで、刷毛で色を塗りつぶすイメージから。大工さんが釘を打つのではなく、左官屋さんがまんべん無く塗っているイメージ

とっても勉強になります

そしてDuoの合わせ：
なんか自分が上手くなったんじゃないかという錯覚になれます。とっても楽しく幸せな時間でした
一回目の前半は自分が精いっぱいでしたが、後半からは掛け合いも意識でき、その後の返しでは、
ちゃんと仕掛けと呼応も成り立って（と思う、希望的観測）、アンサンブルが楽しかったです。
（まぁ、展開部は別の意味でなかなか難しく、改善点満載なんですけど）
先生は合わせて弾いていながらも、改善点を把握して、合わせたあとにしっかり指摘し、それによって
ちゃんと上達できるんですから凄い
ありがたいですね、素晴らしい

次は２楽章、楽しみです

メントリ

メンデルスゾーン ピアノトリオ１番、通称メントリでした
ピアノとの室内楽はもしかしてリコー時代以来かも。小さな練習室でかつピアノはアップライトということもあり、最初はバンバン文字通り縦のピアノの音に馴染めず、音程も全く駄目でしたが、二回目からは少しはまともに楽しめたかな、と思います。
カルテットとはまた別の世界です
勉強になりました
しかし、一発目からちゃんとアンサンブルできるようにしないとね、精進します