フレーズを長く演奏すること、これがなかなか難しい。
先日の志村さんの記事にもあった、語るように喋るように、という意識に共通する。
今日はこれを実現するためのテクニックの話をメモします。
フレーズのはじまりで、弓をゆっくり丁寧に運ぶことを意識する。
フレーズが始まると無意識に張り切って弓を使ってしまうが、実は逆。丁寧に始めることでそこからの長いフレーズが繋がります📝
朝からバイオリンのタイトなスケジュールびっしりで、最後はレッスンでした🎻
スピカート、だいぶ良くなってきて、ピアノもフォルテも細かいコメントをいただきながらも安定してきました。
しかーし、肝心のロンドでは何故か緊張(毎月レッスンしてるんだからいい加減緊張しなくても、と思うけれど)し、全然不安定。
なんで家ではできるのにレッスンでは上手くいかないんだろう？
若い頃は平気だったんですけど、やっぱり歳のせい？
まぁ、それだけ自信が無いのかもしれません。だから実力以上を出そうとして緊張するのか。
本番でも自信が持てるように普段から追い込まないとね。
という反省なレッスンでした。
テクニックとしては、付点のリズムのとき、タイミングもさることながら、付点の後は抜きすぎずに丁寧にキープ、１６分音符は、ないがしろにせず丁寧に発音する。
これ意識すると格段に違いますね、ずっと意識していきたい📝