ラ?ルーチェ弦楽八重奏団

ラ?ルーチェ弦楽八重奏団を聴いてきました。
芸大、桐朋の若者8人によるアンサンブル。よく練られた、でも熱い演奏。
8人が皆、対等で、曲ごとにパートが変わり、それぞれの個性を出しつつもしっかりと、楽しそうに演奏している。
ホント、良かった
モーツァルト：弦楽五重奏曲第６番
チャイコフスキー：弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」
ショスタコーヴィチ：弦楽八重奏のための２つの小品
メンデルスゾーン：弦楽八重奏曲
ピアソラ：リベルタンゴ(アンコール)


日本の音楽界の未来は安泰ですね。

愛器メンテ

一昨日の本番で、次の本番までちょっと空くこともあり、メンテに行きました。
以前、こちらにアップした大手術から１年８ヶ月ぶり。
夏を無事に超えたんですね、とのコメントの後、本体は特に問題無し。
駒の反りを治してもらったのと、顎当てのポールが金属疲労してたので変えてもらいました。
綺麗に磨いてもらってご機嫌になってます
もうひとつ、ビオラを初めてメンテに出しました。
指板がかなり低く、ローポジションで音がビビるので、駒交換で高くしてもらうことに。こちらは２週間ほどのショート入院。
日本でまともなメンテに出すのは初。
元気になって帰っておいで

チャイコフスキー５番

昨日の4/6、チャイコフスキー交響曲第５番(通称、チャイ５)を演奏する機会に恵まれました
それなりに楽器歴、オケ歴長いですが、そんな中で何故かチャンスがない曲が幾つかあり、その大きな一つがチャイ５でした。なんか、一つパズルのピースが埋まった感じ。
今回はレベルの高いAフィルでエキストラとして出させていただき、とっても勉強になりました。
本籍のMフィルも次々回のメイン曲。これまでチャンス無かったのに一年のうちに２回演奏機会があるなんて不思議。
そう、もうひとつ。メンデルスゾーンの３番「スコッチ」もこれまで縁が無かったのが今回Mフィルのメイン、もしかすると年内のＲフィルでも演奏の機会をいただけるかも。不思議な縁ですね。
って、感慨に浸ってないでさらいます、はい