hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

Vermieter

2010-05-31 05:15:44 | Leben
今日、大家さんが来宅されました

最初にお誘いしたのはもはや半年くらい前かも?
双方いろいろあってなかなか実現せず、やっと今日実現

朝から掃除、片づけ、料理などドタバタしましたが、14:00の来宅になんとか間に合い、お迎え

これまで電話やメイルでしかコンタクトしたことは無かったのですが、それらから想像していたとおり、とっても親切なご夫妻です

前菜とビールを飲みながら、双方いろいろ話しました。
話題も豊富、気遣いもあり、下手なドイツ語にも付き合ってくれたり、とっても楽しいおしゃべり。

その後、家のツアー。
何せドイツに住むのは初めてなので、いろいろ日本人の常識、でもドイツ人の非常識のような箇所があったら教えてもらおうと。また、痛めてしまったものの処置などを相談しつつ、これまた楽しいひととき。
「すばらしく使ってくれている。」とのコメントもいただき、嬉しかったです
彼らは以前この家に住んでいて、近くを散歩したときなど知人に会ったり、先日アップした、きつつきを愛でたり
そうそう、このとき、巣穴からひな鳥が顔を出しているのを観られました

ドイツでは大家さんとのトラブルなどを聞きますが、そんなことは全くなく、親切な大家さんで本当に良かった

その後、メインである、ちらしずしなどを食べ、その間に子供のピアノやら、昔のビデオやらで、楽しくあっというまの時間を過ごしました

あまりに楽しくて、すっかり写真を撮るのを忘れて、、、ごめんなさい

帰り際に、次は彼らの家に招待いただけるとのこと。
今から楽しみです






運動会

2010-05-30 07:33:04 | Event
今日は、日本人学校の運動会

心配されていた天気も問題なく、午前曇りでお昼頃には晴天
すばらしい運動会日和



↑ 芝のグラウンド
贅沢ですね~



↑ 生徒達
人数的にはちょっと寂しいですが、でもドイツで運動会ができるなんてすばらしいっ



↑ 大玉???
今年の大玉は、フットボール形状
これを使っての大玉転がし、面白かったです


小規模な学校なだけに、手作り感もいっぱい。
一生懸命の子供達、よく働く先生方、気持良い運動会でした。

父兄参加の大綱引きは惨敗。
あんなに引っ張られてしまう綱引きは人生初かも

一日中、外で、太陽にも照らされて、気持良い一日でした






Lupu & MPhil

2010-05-29 06:45:00 | Konzert
朝、きつつきが木に留まっていました。


↑ 先日アップした、巣のある木です。
かわいい~



夜は、ルプー&MPhilの演奏会



↑ 本日のプログラム

Detlev Glanert: "Insomnium"
Mozart: Pf Konzert B-Dur KV 595
Mendelssohn: Symphonie Nr.3 a-Moll op.56 "Schottische"

Radu Lupu; Klavier
Christian Thielemann: Dirigent
Muenchner Philharmoniker

場所はいつものGasteig Philharmonie



↑ 席から舞台を観た図
今回は珍しく、Block K
下手側の、上下方向の真ん中位でしょうか。
この席、舞台からもよく見える席らしいです



↑ 開演前
Cbが見えないのが難点ですが、思ったより良い席です。


以下、各論です。


●インソムニア:
正確には、
"Insomnium"
Adagio fuer grosses Orchester (2009/10)

本シリーズが、初演とのこと。
作曲者のグラネット氏ご自身がいらしてまして、演奏後に舞台で礼をしていました。
わかりやすいきれいな曲(ってMPhilの演奏だと、たいていの現代曲がわかりやすく、きらびやかに聴こえちゃうんですけど)。
よくある、奇をてらったような曲ではなく、メロディもしっかりある美しい曲でした。
一度聞かれることをお薦めします。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲27番:
ご存じ、モーツァルト最後のピアノ協奏曲。
軽快さの中にも、憂いを感じさせる名曲です。
かなりの小編成で、弦も5-4-3-2でかなり減らしていました。
ルプーの指示なのか、オケのピアニッシモなどはかなり落として弾いていて、弦はとっても美しい。
逆に管が相対的に大きく聴こえて、もうちょっと管も抑えて欲しかったかな、などとも思いました。

で、ルプー。
独特のなんとも美しい音色。
きらびやかだけど派手でなく、透明感は無いけれども高級感ある気品ある響き、上質のベルベットのよう。
曲の特徴のためなのか、音量も抑え気味ですが、決して聴こえないということはなくピアノも十分隅々まで届いて、丁寧にやさしく紡いでいる音。
って、本当にいつものことながらどう表現して良いかわかりません。
少なくとも私的には初めて聴く音色。ピアノってこんな音色が出せるんだぁ、と感心しました。

演奏全体としても上述のように、明るく軽快にというよりは丁寧に音量抑え気味に、というモーツァルト。
秀逸でした、ヴラヴォ~



↑ 演奏後のルプー
1945年生まれなので、65歳程。
まだまだ続けて欲しいピアニストです

ちなみに、アンコールはありませんでした、残念


●スコッチ:
スコッチ、良かったです~、すばらしいっ
もちろん、曲も超名曲なんですが、ともすれば最近は超一流の演奏に慣れすぎてしまっていて感動が薄いのも否めないのですが(贅沢ですね)、今日の演奏はMPhilの超一流ぶりを再認識させられる演奏でした

これまで何度も書いていますが、決して個々人が主張せず、オケ全体のサウンドとして響かせます。
スコッチの数々の美しい、でも難易度高いメロディーも軽々と、でもしっかり抑制された演奏をし、パート間の引き継ぎ、掛け合いも期待を裏切らない。でもってやっぱり皆楽しそう。
コンマスはトムハンクス似のJulian氏。やっぱり彼がコンマスのときが、私個人的には一番好きだな、と思います。

これまでMPhilの演奏は結構な回数聴いてきましたが、今日の演奏はその中でトップクラスでした





卓球

2010-05-28 05:05:33 | Sport
久しぶり(半年ぶりくらい?)に同僚と卓球をしました。
以前にもアップしましたが、同僚はかなり上手く、1時間強のラリーで汗びっしょり
よい運動になりました
その後のビールが旨い
って消費した分を補給してますね






Regenschauer

2010-05-27 05:37:24 | Leben
まさにシャワーのような、にわか雨が降ります
週末は晴れていたのが、平日は、
「くもりときどき晴れ、ところによりにわか雨」
という、素人でも予測できそうな、絶対当たる天気予報

ところが実際の天気もまさにその通り。
陽が差したと思ったら、バラバラと大粒の雨が音を立てて降ってきます。
と思ったらパッとやんで、ちょっとするともう道が乾いている

こんな日が続くと、車も洗えず、、、黒い車が白くなっています
早くすっきりした晴天が続く日々になって欲しいなぁ

願いをこめて、先日のアテネからの晴天の写真をいくつか



↑ ポロス島の時計台に登る階段より:
赤い花、緑、白い壁、そして碧い空



↑ 時計台付近のレモンの木。
太陽をサンサンと浴びて美味しそう~



↑ 同、朝顔?昼顔?
お気に入りです



↑ イドラ島停泊中の、クルーズ船
これに乗って、3島を巡りました。
ゆれも少なく、快適


これらの写真のように、ミュンヘンも晴れて欲しい~