プラハ城を後にして、街中へ

↑ Malostranska駅付近の公園
晴天の下、桜も緑もきれいです

↑ カレル橋
プラハ最古の橋。
30体の聖人像があり、ツーリストであふれています。
のだめの千秋が幼少のころ、この橋に腰掛けて指揮のまねをしていることでも有名です

↑ ヴルタヴァ川
この川を観ていると、「モルダウ」のメロディが浮かびます。
本当にタユタユとした水面に悠久を感じます

↑ カレル橋上から見た、プラハ城
丘の上に風格を持って建っている城。
これもプラハを感じます。

↑ 芸術家の家(ルドルフィルヌ)
「プラハの春」国際音楽祭のメイン会場であるドヴォルザーク・ホールなどのホールがあり、チェコフィルのホームです。
今回、チェコフィルのプログラムには当たりませんでしたが、いつか行きたいな~
カレル橋を渡り、カレル通りを歩いていると、

↑王の道のマリオネット劇場
この他にも「国立マリオネット劇場」もあり、チェコの伝統芸術です。
いずれも、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の上演が多く、その他もモーツァルトのオペラなどを演じます。
付近のお土産屋さんも、マリオネットを売っている店が多々あり、まさにお国ものなんですね。
旧市街広場に到着したのですが、空腹と疲労で遅い昼食となりました

↑ 旧市街広場近くのレストラン
友人から紹介いただき、行ってきました。
観光地プラハとは思えないリーゾナブルなお値段(それでも友人の言う10年前の倍の値段でしたけど
)で、まさにチェコ料理を楽しめました。ビール含めて6ユーロ程度、安い
!!
写真は別途、グルメ編にでもアップします。
食事して元気復活したところで、

↑ スタヴォフスケー劇場(エステート劇場)
映画「アマデウス」のオペラシーンに使われた劇場。
「ドン・ジョヴァンニ」の初演もここでした。
このオペラは、プラハ市の依頼で作曲されたものです。
シンプルな外観ですが、中はきっと素敵なことでしょう
ここまで観光して、では一端ホテルに戻ろうとしてトラブルが
プラハの交通には24時間券があります
メトロ、トラム、バス、ケーブルカーの共通券
ここまで結構歩いたし、そろそろ24時間券を買おうとしたら、あら大変。
Informationに行ったら、タバコ屋さんに行けと言われ、
タバコ屋さんに行ったら、大人チケットのみなので、メトロの駅に行けと言われ、
メトロの駅の窓口に行ったら、なんと「売り切れ」
メトロのチケットがメトロの窓口で売り切れなんて有り得ない
でもって自販機はコインしか使えないので、窓口で両替依頼をしても、受け付けられない
もう信じられん
ものすごく久しぶりにカチンと来たかも
その後、いろんなお店で両替を依頼するも、たらい回し。
最後にゲームセンターに辿りついたところ、20コルナコインに替えてくれました。
良かった~、感謝
カウンターのお兄ちゃんも親切で、ここまで使った労力と時間もあり、とっても嬉しかったです
というわけで、思いのほか時間を使ってしまいましたが、最終的には24hチケットを入手し、
メトロ&トラムで一度ホテルへ。
元々はホテルで一息入れるはずが、時間が押してしまったのでサッと着替えて、

↑ 国立オペラ劇場
へ行きました。
席は、初めてのボックス席
こちらに来てからちょこちょこオペラやバレエを観ましたが、ボックス席は初めて
ミュンヘンのナショナルテアターや、ゲルトナーにはボックス席が殆ど無いということもあります。
プラハの国立オペラ劇場は逆にボックス席が多く、せっかくだからと予約しておきました。
このボックス席、親子連れで行くには、とっても良いです。
多少のことなら他人に迷惑をかけることもなく、ある意味クローズドの空間でオペラが堪能できます。
ミュンヘンでは無理にしても、今後機会があたら使いたいな、と思いました

↑ 席から観た内部
オペラ劇場ってやっぱり豪華ですね~
当日の公演は、
プッチーニ: 「蝶々夫人」
演出は当時のもので、着物や和風な家、本来の蝶々夫人でした。
しかし、、、、
設定は15歳の日本の少女ということになっているんですが、、、
正直、、、、
無理
主役なのである程度実績がある人が蝶々夫人役をやるわけで、、、、
どう逆立ちしても15歳の少女には見えません
日本人が観ると、立ち居振る舞いも全くなっていないし、、、
以前観た現代演出の原宿ファッションの蝶々夫人よりは良いにしても、
正直まったく泣けず、、、、
蝶々夫人は、日本人が観るには辛いかなぁ、、、、
演技、演奏、歌についてですが、
シャープレス領事(バリトン)がピカイチでした。ブラヴォ~
ピンカートンや、蝶々夫人は、まぁ、こんなもんかなぁ?
オケも、バイエルン州立歌劇場の方が上かなぁ、なんて。
あくまで個人の感想ですので、ご了承下さい。
とはいえ、十分にオペラを堪能し、22時過ぎに終演。
夕食はまた、チェコ伝統料理をいただき、ホテルに帰ったのは深夜
なかなかハードな一日でしたが、密度濃く、いろいろ回れました
続く、、、


↑ Malostranska駅付近の公園
晴天の下、桜も緑もきれいです


↑ カレル橋
プラハ最古の橋。
30体の聖人像があり、ツーリストであふれています。
のだめの千秋が幼少のころ、この橋に腰掛けて指揮のまねをしていることでも有名です


↑ ヴルタヴァ川
この川を観ていると、「モルダウ」のメロディが浮かびます。
本当にタユタユとした水面に悠久を感じます


↑ カレル橋上から見た、プラハ城
丘の上に風格を持って建っている城。
これもプラハを感じます。

↑ 芸術家の家(ルドルフィルヌ)
「プラハの春」国際音楽祭のメイン会場であるドヴォルザーク・ホールなどのホールがあり、チェコフィルのホームです。
今回、チェコフィルのプログラムには当たりませんでしたが、いつか行きたいな~

カレル橋を渡り、カレル通りを歩いていると、

↑王の道のマリオネット劇場
この他にも「国立マリオネット劇場」もあり、チェコの伝統芸術です。
いずれも、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の上演が多く、その他もモーツァルトのオペラなどを演じます。
付近のお土産屋さんも、マリオネットを売っている店が多々あり、まさにお国ものなんですね。
旧市街広場に到着したのですが、空腹と疲労で遅い昼食となりました


↑ 旧市街広場近くのレストラン
友人から紹介いただき、行ってきました。
観光地プラハとは思えないリーゾナブルなお値段(それでも友人の言う10年前の倍の値段でしたけど


写真は別途、グルメ編にでもアップします。
食事して元気復活したところで、

↑ スタヴォフスケー劇場(エステート劇場)
映画「アマデウス」のオペラシーンに使われた劇場。
「ドン・ジョヴァンニ」の初演もここでした。
このオペラは、プラハ市の依頼で作曲されたものです。
シンプルな外観ですが、中はきっと素敵なことでしょう

ここまで観光して、では一端ホテルに戻ろうとしてトラブルが

プラハの交通には24時間券があります

メトロ、トラム、バス、ケーブルカーの共通券

ここまで結構歩いたし、そろそろ24時間券を買おうとしたら、あら大変。
Informationに行ったら、タバコ屋さんに行けと言われ、
タバコ屋さんに行ったら、大人チケットのみなので、メトロの駅に行けと言われ、
メトロの駅の窓口に行ったら、なんと「売り切れ」

メトロのチケットがメトロの窓口で売り切れなんて有り得ない

でもって自販機はコインしか使えないので、窓口で両替依頼をしても、受け付けられない

もう信じられん


その後、いろんなお店で両替を依頼するも、たらい回し。
最後にゲームセンターに辿りついたところ、20コルナコインに替えてくれました。
良かった~、感謝

カウンターのお兄ちゃんも親切で、ここまで使った労力と時間もあり、とっても嬉しかったです

というわけで、思いのほか時間を使ってしまいましたが、最終的には24hチケットを入手し、
メトロ&トラムで一度ホテルへ。
元々はホテルで一息入れるはずが、時間が押してしまったのでサッと着替えて、

↑ 国立オペラ劇場
へ行きました。
席は、初めてのボックス席

こちらに来てからちょこちょこオペラやバレエを観ましたが、ボックス席は初めて

ミュンヘンのナショナルテアターや、ゲルトナーにはボックス席が殆ど無いということもあります。
プラハの国立オペラ劇場は逆にボックス席が多く、せっかくだからと予約しておきました。
このボックス席、親子連れで行くには、とっても良いです。
多少のことなら他人に迷惑をかけることもなく、ある意味クローズドの空間でオペラが堪能できます。
ミュンヘンでは無理にしても、今後機会があたら使いたいな、と思いました


↑ 席から観た内部
オペラ劇場ってやっぱり豪華ですね~

当日の公演は、
プッチーニ: 「蝶々夫人」
演出は当時のもので、着物や和風な家、本来の蝶々夫人でした。
しかし、、、、
設定は15歳の日本の少女ということになっているんですが、、、
正直、、、、
無理

主役なのである程度実績がある人が蝶々夫人役をやるわけで、、、、
どう逆立ちしても15歳の少女には見えません

日本人が観ると、立ち居振る舞いも全くなっていないし、、、
以前観た現代演出の原宿ファッションの蝶々夫人よりは良いにしても、
正直まったく泣けず、、、、
蝶々夫人は、日本人が観るには辛いかなぁ、、、、

演技、演奏、歌についてですが、
シャープレス領事(バリトン)がピカイチでした。ブラヴォ~

ピンカートンや、蝶々夫人は、まぁ、こんなもんかなぁ?
オケも、バイエルン州立歌劇場の方が上かなぁ、なんて。
あくまで個人の感想ですので、ご了承下さい。
とはいえ、十分にオペラを堪能し、22時過ぎに終演。
夕食はまた、チェコ伝統料理をいただき、ホテルに帰ったのは深夜

なかなかハードな一日でしたが、密度濃く、いろいろ回れました

続く、、、
