久しぶりの記録である。
2月の久住山・扇ガ鼻への登山以来、山から遠ざかっていた。
母の7回忌の法要や80歳を迎えた義理の母の体調不良もあり、山に向かうどころか、
こうしてパソコンに向かうことさえ何となく億劫になっていた。
義理の母は、先週木曜日から我が家に同居することで、一人暮らしの精神的負担から
開放されて、幾分元気を取り戻してきた。
そんなことから、漸く山に向かう意欲が湧いてきて、今回の山歩きとなった。
このコースは昨年12月23日に初めて歩いたコースであるが、その時はこの地の主である
N翁からご案内いただいた。
今回は洗谷から井原山ではなく、雷山周回を計画してみた。
というのは、風来坊さんのレポートで「雷山周回」を知り、「井原山・雷山中腹自然歩道」
を歩いてみたいと思ったからである。
前回の洗谷と違ったことは、年初の豪雪により到るところに倒木があり、「荒れたコース」
の印象を得たことである。
とはいえ、コースに掛かるその倒木を除いたり、切り分けて登山道路を確保したりと、
地元の有志の思いやりも感じられたコースでもあった。
また、井原山雷山縦走路では、コースを覆い尽くす笹の密生地があり、ミツバツツジの季節
までには笹の勢力が衰えることを願わずにはいられなかった。
雷山から雷山神社上宮へ下る途中では、思いもかけずマンサクの林を見つけ、今年は諦めて
いたマンサクとの感動の出会いがあった。
清賀の滝を過ぎ雷山観音前バス停近くの「千如寺」山門で手を合わせて、中腹自然歩道へと
進んだ。
最初の舗装道路から再び林道、登山道へと進むにつれ、初めて歩くコースに不安を感じたが、
無事、洗谷コース登山口まで戻り漸く緊張から開放された。
ただ、中腹自然歩道の中に、「オフロードバイクの轍」を発見したときは「憤り」を感じ、
癒しの歩きを壊されたような不快感を覚えた。
2月の久住山・扇ガ鼻への登山以来、山から遠ざかっていた。
母の7回忌の法要や80歳を迎えた義理の母の体調不良もあり、山に向かうどころか、
こうしてパソコンに向かうことさえ何となく億劫になっていた。
義理の母は、先週木曜日から我が家に同居することで、一人暮らしの精神的負担から
開放されて、幾分元気を取り戻してきた。
そんなことから、漸く山に向かう意欲が湧いてきて、今回の山歩きとなった。
このコースは昨年12月23日に初めて歩いたコースであるが、その時はこの地の主である
N翁からご案内いただいた。
今回は洗谷から井原山ではなく、雷山周回を計画してみた。
というのは、風来坊さんのレポートで「雷山周回」を知り、「井原山・雷山中腹自然歩道」
を歩いてみたいと思ったからである。
前回の洗谷と違ったことは、年初の豪雪により到るところに倒木があり、「荒れたコース」
の印象を得たことである。
とはいえ、コースに掛かるその倒木を除いたり、切り分けて登山道路を確保したりと、
地元の有志の思いやりも感じられたコースでもあった。
また、井原山雷山縦走路では、コースを覆い尽くす笹の密生地があり、ミツバツツジの季節
までには笹の勢力が衰えることを願わずにはいられなかった。
雷山から雷山神社上宮へ下る途中では、思いもかけずマンサクの林を見つけ、今年は諦めて
いたマンサクとの感動の出会いがあった。
清賀の滝を過ぎ雷山観音前バス停近くの「千如寺」山門で手を合わせて、中腹自然歩道へと
進んだ。
最初の舗装道路から再び林道、登山道へと進むにつれ、初めて歩くコースに不安を感じたが、
無事、洗谷コース登山口まで戻り漸く緊張から開放された。
ただ、中腹自然歩道の中に、「オフロードバイクの轍」を発見したときは「憤り」を感じ、
癒しの歩きを壊されたような不快感を覚えた。
久し振りに山を歩かれたようですが、そのコースに私のレポを参考にして選んでいただき、ありがとうございます。
雷山~井原の縦走路は荒れていると色々な方から聞いています。
でも、歩けたようですね。次に計画する時の参考になりました。
山に、グルメに、家庭菜園と、充実した毎日のようですね。楽しく拝見しています。
漸く自分の時間を取れるようになりました。ただ完全ではないですが・・・。
洗谷は上流に行くにつれ倒木が凄かったです。自然の営みからは当然かもしれませんが、再生には長い年月必要でしょうね。
残雪が谷を覆っていたのにも驚きました。