+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

土器山(かわらけやま)に登る

2013年04月17日 | 背振山・天山山系
先の日曜日(14日)させぼ卸団地組合山歩き会の第34回例会で、佐賀県神埼市にある土器山に登ってきた。
前回は昨年11月だったので久しぶりの例会である。集合場所に着くと懐かしい顔が並んでいた。
今回は私を入れて10人、近くで低山ということもありゆっくりの出発であった。
私の山行も久しぶりである。最近は畑仕事にほぼ休日を費やしていて、山に登るのは2月の妙見岳に登って以来である。
そろそろ夏山シーズンを迎えるということもあり、少しは足を鍛えていなければ思う山に行けなくなるという必要性にも迫られて、久々の山のぼりに向かった。
登山口にある土器山八天神社の由来を読んで、入口の社殿でお参りをして登山道に入った。
良く手入れされた竹林、踏み均され、抉り取られた花崗岩の登山道、適度に建てられた道標。初めて臨んだ山ではあるが、足慣らしの山としては丁度いい勾配であり、清々しい汗をかくことが出来た。
山頂から見えるはずの佐賀平野の眺望は、生憎の靄に覆われて見ることは出来なかったが、巨石の上でゆっくり寛ぐことが出来て好かった。
やはり、仲間と一緒にかく汗は、畑でのとは違い格別である。

八天神社の由来が記されてる案内板

神社の鳥居を潜って登山道が始まる

本殿の表書き

登山道に入ったところにある竹林。

自然林の中の登山道。


菩提寺の御堂。手入れも無く少し傾きかけている。

微かに読み取れる菩提寺の文字

中腹にある親不孝岩の案内書き。

親不孝岩から見た佐賀平野。靄で見えない。

八天神社上宮への階段

階段を登り上がると見える上宮の御神体岩。

御神体岩の由来を記した説明板

御神体岩に乗っているが、果たしてご利益はあるのだろうか?

上宮より一登りすると山頂。山頂にも岩がある。


今日出会った花たち。ミツバツツジは今年最初の出会い。

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