+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

天山へ清掃登山

2010年07月04日 | 背振山・天山山系
からつ労山では、毎年7月に清掃登山をしている。
去年は作礼山であったが、今年は25名が参加して天山で行われた。
九合目駐車場から山頂を目指すグループと天川駐車場からのグループに分かれた。
私は天川駐車場からのグループに加わった。
出発に先立って寄付していただいた軍手が配布され、それぞれビニール袋を提げてスタートした。
雨は降ってないが、霧が出ていて山頂は見えない。登山道は昨夜からの雨の影響か水が流れている。
山頂まではそれ程ゴミは落ちてなかった。
山頂では七曲峠方面まで広い山頂の清掃に取り掛かった。
今回のゴミで目立ったものは、『銀紙(ガム?)、飴の袋、ガラス片、缶のプルトップ、発泡スチロール片(カップ麺の容器の破片?』であった。
以前からすると「最近は少なくなった」とのことである。マナーが浸透してきたのだろう。
2時間余りの清掃活動をした後は、上宮まで全員が下りて昼食をすることになっていた。
今日は、ソーメンパーティということで沢山のソーメン、薬味の小ネギ、シソの葉なども準備されていた。他にも奈良漬け、タクアン、トマト、キュウリなどもあり、豪華な昼食となった。
事前準備をしていただいた皆さんに感謝しながら、美味しく戴いた。
デザートとして西瓜も用意してあったがソーメンの前に戴いた。甘くて瑞々しい西瓜が美味しく、蒸し暑さまでも吹き飛ばしてくれた。
山で癒してもらっている者として、ほんの僅かではあるが御礼が出来たのかもしれないが、日頃から「ゴミは持ち帰る」を実践することが大切だと痛感した。


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